【先着500名様プレゼント!】ChatGPTを使って副業で稼ぐ22の方法

【Visla】ChatGPT プラグイン 使い方:動画作成が自動!カスタマイズも可能

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

ChatGPTのプラグインは便利な拡張機能でしたが、2024年4月9日に提供が終了しました。
本記事では、【Visla】プラグインの使い方を解説していますが、今後の利用には、より進化したChatGPTのGPTs(カスタムGPT)をお勧めします。

ChatGPTの発展を理解し、【Visla】プラグインの詳細を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

ビデオ作成って難しそう…。そう思っていませんか?

今日は、そんなあなたに朗報です!

今回紹介するおすすめのChatGPTのプラグイン「Visla」を使えば、特別な技術は一切不要で、誰でも簡単にプロ並みの動画を作成できるんです。

「Visla」プラグインとは、一言でいうとカスタマイズ可能な動画を自動生成する機能を追加するツールです。

この記事では、「Visla」プラグインの使い方、実際に動画を作成した感想、さらには編集方法まで、幅広く具体的に紹介。「Visla」プラグインの魅力を徹底解説します。


この記事を読むことで、以下のメリットがあります。

  • 動画作成の初心者でも、「Visla」プラグインを使って簡単に動画を作成できるようになる
  • 「Visla」プラグインの具体的な使い方を学べ、作成した実例も見ることができる
  • 「Visla」プラグインが自動生成した動画を、さらにブラッシュアップする編集方法も理解できる

さあ、動画作成の新しい扉を開けましょう。この記事が、あなたのクリエイティブな冒険の第一歩となることを願っています。

目次

ChatGPTのプラグインとは?

OpenAIが、ChatGPTの新機能としてプラグイン(Plugins)のβ版を2023年5月12日から提供を開始しました。

プラグイン(Plugins)」とは、あなたのChatGPTをより強力で多機能にカスタマイズするための追加ツールのことです。ChatGPT Plusユーザーであれば誰でも使用可能です。

なお、「プラグインってなに?」や「ChatGPTのプラグインとは?」など疑問に思っている方のために、「プラグインの基本」や「プラグインの一覧」についてはこちらの記事に詳しく解説しています。

プラグインを初歩から知りたいという方の参考になれば嬉しいです。

「Visla」とは?開発元、開発目的は?

(出典:「Visla」公式サイト

「Visla(ヴィスラ)」は、Visla Inc.という会社が開発したツールです。この会社はアメリカのカリフォルニア州パロアルトにあります。

「Visla」の開発者はDr. Huipin Zhangです。彼はZoom(オンライン会議ツール)の創設メンバーであり、元チーフサイエンティストです。


「Visla」は、動画を作るのを簡単にするためのツールです。特に、技術的な知識がない人でも、手軽に高品質のビデオを作れるようにすることが目的です。

また、マーケティングやセールスなど、さまざまな分野で働く人たちが、ビデオを使って効果的にコミュニケーションする手助けをするために開発されました。


Vislaのチームは、動画作成の分野で革新的な取り組みを行い、ユーザーが魅力的でインパクトのある動画を作成し続けられるようサポートしています。

「Visla」プラグインで何ができる?

ChatGPTの「Visla」プラグインは、誰でも簡単にカスタマイズ可能な動画を自動生成するツールです。

特別な技術を持っていなくても、あなたが提供する情報(動画の内容、アイデア、トーンなど)をもとに、「Visla」プラグインがプロフェッショナルな動画を自動で作ってくれます。

例えば、友達との楽しい一日や、料理のレシピ、旅行のビデオなど、さまざまなテーマで動画を作ることができます。

「Visla」プラグインの具体的な主の機能をまとめると、以下のとおりです。

「Visla」プラグインの主な機能

  • 動画の自動生成:あなたが指定した内容をもとに、「Visla」プラグインが動画を自動で作成します。
  • 動画のカスタマイズ: 動画のアスペクト比や雰囲気、速さなどを自分好みに調整することができます。
  • BGMの追加::動画に背景音楽をつけて、ムードやジャンルを設定できます。
  • 動画のタイトルや説明の設定:動画にタイトルや説明、タグをつけて、内容をわかりやすく伝えることができます。
  • 動画の保存と編集:生成された動画を保存し、後から編集することができます。

ChatGPTのプラグイン「Visla」の使い方

それでは、ChatGPT(GPT-4)で「Visla」プラグインを使ってみます。

まずは、「Visla」プラグインをインストールします。

「Visla」プラグインをインストール

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

Plugin storeから「Visla」を検索します。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

[install]ボタンをクリックしてインストールします。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

Vislaが選択されていることを確認します。

「Visla」プラグインの使い方を聞いてみる

初めてプラグイン「Visla」を使うので、まずはChatGPTにプラグイン「Visla」の使い方を下記のように聞いてみました。

プロンプト
プラグイン「Visla」の使い方をステップ形式で、初心者にわかりやすく教えてください。

するとChatGPTから、下記の回答が返ってきました。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

基本的な使い方として、次のステップが回答されました。ChatGPTの返答をそのまま紹介します。

STEP

ステップ1: Vislaプラグインの準備

Vislaプラグインが利用可能であることを確認してください。これは、ウェブサイトやアプリケーションで提供される場合があります。

STEP

ステップ2: ビデオの内容を考える

ビデオの主題や目的を考えてください。これは、ビデオの全体的なテーマやストーリーを形作るものです。

STEP

ステップ3: ビデオのプロパティを設定する

  • アスペクト比: ビデオのフレームの幅と高さの比率を設定します。例: 16:9, 9:16, 1:1。
  • 公開プラットフォーム: ビデオを共有するプラットフォームを選択します。例: YouTube, Instagram, Facebook。
  • ビデオのアイデア: ビデオの主題、ストーリーライン、メッセージなどを簡単に説明します。
  • ビデオのトーン: ビデオの雰囲気や感情的な雰囲気を設定します。例: 情報提供型、ユーモア。
  • ビデオのタイプ: ビデオの形式やジャンルを設定します。例: 教育、プロモーション。
  • ビデオのペース: ビデオの速度やリズムを設定します。例: 遅い、中速、速い。
STEP

ステップ4: ビデオのメタデータを設定する

  • タイトル: ビデオのタイトルを設定します。
  • 説明: ビデオの詳細な説明を書きます。
  • タグ: ビデオに関連するキーワードやフレーズを設定します。
STEP

ステップ5: BGMを設定する (オプション)

  • ムード: 音楽の雰囲気を設定します。例: ハッピー、サスペンス。
  • ジャンル: 音楽のジャンルを設定します。例: ロック、ジャズ。
  • 楽器: 音楽に使用する楽器を設定します。
STEP

ステップ6: ビデオを生成する

Vislaプラグインを使用してビデオを生成します。これには数分かかる場合があります。

STEP

ステップ7: ビデオのリンクとクレームコードを受け取る

ビデオが生成されると、共有可能なビデオリンクとクレームコードが提供されます。クレームコードはビデオを保存または編集するために使用されます。

STEP

ステップ8: クレームコードを注意深く保管する

クレームコードは24時間後に失効するため、注意深く保管してください。クレームコードは非常に重要です。

STEP

ステップ9: ビデオリンクを共有する

提供されたビデオリンクを使用して、ビデオを友達、家族、またはソーシャルメディアで共有します。

STEP

ステップ10: 必要に応じてビデオを編集する

クレームコードを使用して、ビデオを後から編集することができます。これには、ビデオのプロパティやメタデータの変更が含まれる場合があります。

これで、Vislaプラグインを使用してビデオを作成するプロセスが完了です。お楽しみください!

↑ChatGPTの返答はここまで↑

15歳でも出来る「Visla」の簡単な使い方(実例あり)

上記のChatGPTから教えてもらったステップでは、実例がありませんでした

そこで、下記のプロンプトを送信。

プロンプト
15歳でも理解できるような実例を教えてください

ChatGPTから下記の回答が返ってきました。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

とても簡単な使い方を、実例とともに教えてくれました!

15歳でもできる「Visla」プラグインの簡単な使い方は以下のとおりです。ChatGPTの回答をそのまま紹介します。


↓ChatGPTの返答はここから↓

15歳のティーンエイジャーのために、Vislaプラグインを使って友達との楽しい一日をまとめたビデオを作成する実例を紹介します。

STEP

ステップ1: Vislaプラグインの準備

Vislaプラグインが利用できるアプリやウェブサイトを開きます。これは、ビデオを作成するためのツールです。

STEP

ステップ2: ビデオの内容を考える

友達と過ごした楽しい一日をテーマにしたビデオを作りたいと思います。

STEP

ステップ3: ビデオのプロパティを設定する

  • アスペクト比: スマホで見る人が多いと思うので、「9:16」(縦長)にします。
  • 公開プラットフォーム: Instagramでシェアしたいので、「Instagram」を選びます。
  • ビデオのアイデア: 友達と公園で遊んだり、お菓子を食べたりした楽しい瞬間をまとめます。
  • ビデオのトーン: ハッピーで楽しい雰囲気にします。
  • ビデオのタイプ: エンターテインメント。
  • ビデオのペース: 速めで、アクティブな感じにします。
STEP

ステップ4: ビデオのメタデータを設定する

  • タイトル: 「友達との最高の一日🌟」
  • 説明: 「公園で遊んで、お菓子を食べて、めちゃくちゃ楽しかった!💖」
  • タグ: [‘友達’, ‘楽しい’, ‘公園’, ‘お菓子’]
STEP

ステップ5: BGMを設定する

  • ムード: ハッピー
  • ジャンル: ポップ
  • 楽器: ギター
STEP

ステップ6: ビデオを生成する

Vislaプラグインで「ビデオを生成」ボタンをクリックします。少し待ちます。

STEP

ステップ7: ビデオのリンクとクレームコードを受け取る

ビデオができたら、リンクとクレームコードがもらえます。このコードは大切に保管してください。

STEP

ステップ8: ビデオリンクを共有する

Instagramにログインして、ビデオリンクを友達と共有します。みんなに見てもらいましょう!

STEP

ステップ9: 必要に応じてビデオを編集する

何か変更したいことがあれば、クレームコードを使ってビデオを編集します。たとえば、BGMを変更したり、新しいシーンを追加したりすることができます。

これで完成です!友達との楽しい一日をVislaプラグインを使ってビデオにまとめ、Instagramでシェアすることができました。これは、友達や家族との思い出を記録し、共有する素晴らしい方法です。お楽しみください!🎉

↑ChatGPTの返答はここまで↑


つまり、「Visla」プラグインには次のようにプロンプトを出せば良いということになります。

例:友達と過ごした楽しい一日をテーマにしたビデオを作りたい

  1. 「Visla」プラグインを選択
  2. ビデオのプロパティ、メタデータ、BGMを設定
  3. 2のプロンプトをチャットに入力して送信

なんと、「プロンプト(命令文)」を書いて送信するだけで動画が自動生成!簡単ですね!

「Visla」プラグインを使ってみた!

それでは実際にChatGPTの「Visla」プラグインを使ってみます。

「Visla」プラグインで「友達と過ごした楽しい一日」をテーマにした動画を作成した結果は?

先ほど、ChatGPTが「Visla」プラグインの使い方の例に挙げた、「友達と過ごした楽しい一日」をテーマにしたビデオを生成してみます。

以下のプロンプト(命令文)を入力しました。

友達と過ごした楽しい一日をテーマにしたビデオを作りたい

アスペクト比: 「9:16」
公開プラットフォーム: 「Instagram」
ビデオのアイデア: 友達と公園で遊んだり、お菓子を食べたりした楽しい瞬間をまとめます。
ビデオのトーン: ハッピーで楽しい雰囲気
ビデオのタイプ: エンターテインメント
ビデオのペース: 速めで、アクティブな感じ
タイトル: 「友達との最高の一日🌟」
説明: 「公園で遊んで、お菓子を食べて、めちゃくちゃ楽しかった!💖」
タグ: [‘友達’, ‘楽しい’, ‘公園’, ‘お菓子’]
ムード: ハッピー
ジャンル: ポップ
楽器: ギター

ChatGPTの回答は以下のとおり。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

動画生成には、1分もかかりませんでした。

「ビデオを見る」をクリックすると、下記の画面が開きました。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

28秒の動画が生成されていました。

「ビデオのアイデア」に書いたとおり、友達と公園で遊んだり、お菓子(動画では軽食)を食べたりしている動画になっていて感動しました。

なお、ナレーションも自動生成されていましたが、音声(ナレーション)は英語でした。


下に、今回「Visla」プラグインで生成された動画のリンクを張ってますので、ぜひご覧ください。

「Visla」プラグインが生成した動画を編集する方法

「Visla」プラグインが生成した動画を編集するには、「Visla」のアカウントが必要です。

ここから「Visla」アカウントの作成方法を説明します。アカウント作成は無料です。
すでに「Visla」アカウントを持っている人は飛ばしてもらって大丈夫です。

「Visla」の無料アカウントを作成する方法

「Visla」公式サイトを開きます。

[Sign up,It’s free]ボタンまたは[Sign Up for Free]ボタンをクリックします。

Visla公式サイト_アカウント作成
(出典:「Visla」公式サイト

下のアカウント作成画面が開きます。

Visla_アカウント作成

Googleアカウントまたはメールアドレスで登録します。今回はメールアドレスで登録します。

Visla_アカウント作成

登録したメールアドレスに届く「認証コード」を確認します。

Visla_アカウント作成

「認証コード」を入力して、[確認]ボタンをクリックします。

名前とパスワードを入力して、[今すぐサインアップ]ボタンをクリックします。

Visla_アカウント作成

以上で、「Visla」のアカウント作成は終了です。

「Visla」アカウントでログインして、「Visla」プラグインが生成した動画を編集する

「Visla」公式サイトから、「Visla」のアカウントでログインします。

ログインすると、下のように「マイページ」のHOME画面が開きます。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

「Visla」プラグインが生成した動画が表示されているので、動画をクリックします。

下の画面が表示されますので、右上の[編集するために保存]ボタンをクリックします。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

クレームコードを入力する

クレームコードを入力する画面が表示されます。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

クレームコードとは、「Visla」プラグインが動画生成した際に下記のように記載されている番号のことです。

クレームコードを入力して、[ビデオを保存する]ボタンをクリックします。

編集画面で動画を編集する

クレームコードを入力すると、生成された動画の編集画面が開きます。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

左のメニューから、編集するパートを選択できます。

「メディア」をクリックすると、動画素材を編集できるようになります。
動画の素材には、プレミアム(有料)と無料があります。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

「オーディオ」をクリックすると、音楽素材を編集できるようにななります。
音楽の素材にも、プレミアム(有料)と無料があります。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

「スタイル」をクリックすると、フォーマットや背景画像を編集できるようにななります。

今回は「9:16の縦長」でしたが、「16:9の横長」または「1:1の正方形」に変更できます。
また、シーンの背景画像も選択できます。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

「文章」をクリックすると、テキストを編集できるようにななります。
ヘッダーや本文のフォントやサイズを編集できます。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

「Visla」プラグインで作成した動画は、マイページに保存される

左上のホームボタンをクリックすると、「マイページ」のHOME画面に戻ります。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

「Visla」プラグインで作成した動画は、マイページに保存されます。マイページから、動画を確認したり編集したりすることが可能です。

また、「Visla」の他の機能もマイページから使用できるようです。

「Visla」で生成した動画をダウンロードする方法

「Visla」プラグインで作成した動画をダウンロードすることも可能です。

画面右上の[Export]ボタンをクリックします。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

下の画面のように、「有料プラン(Premium Plan)に登録すると、ウォーターマーク(著作権表示のためのロゴ等の透かし)なしでダウンロードできます」という案内が出ます。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

ここでは、[Regenerate with Free Stock]ボタンをクリックします。

[Export]ボタンをクリックします。もし編集が必要であれば[Edit]ボタンをクリックすると編集できます。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

下の画面が開きます。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

ビデオ画面の右下の[…]ボタンをクリックして、Downloadをクリックすると動画のダウンロードが始まります。

「ダウンロードした動画」と「プレビューの動画」の2つの違い

ダウンロードした動画を確認したところ、プレビューで見た動画と2つの違いがありました。

まずは、1つ目からです。

プレビューの動画では、下の画面のように「プレミアム動画」がウォーターマーク入りでそのまま表示されてました。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方
プレビュー画面の動画

しかし、ダウンロードした動画では、プレミアム動画は削除されて、ブルーの背景画像が表示されました。
なお、音声(ナレーション)はそのまま残ってました。

ダウンロードした動画

2つ目は、プレビューの動画には字幕が入ってましたが、ダウンロードした動画では下の画面のように字幕はありませんでした。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方
ダウンロードした動画

「Visla」の無料プランと有料プラン(サブスクリプション)の違い

「Visla」プラグインは無料で利用できますが、「Visla」自体のサービスには無料プランのほかに有料プラン(サブスクリプション)があります。

そこで、「Visla」の無料プランと有料プラン(サブスクリプション)の違いを解説します。


「Visla」のマイページのアカウント名をクリックして、「アップグレード」のメニューを選択すると、下の画面のように「無料プラン(Basic Plan)と有料プラン(Premium Plan)の説明ページ」が開きます。

「Visla」の無料プランと有料プラン(サブスクリプション)の違い

有料プラン(Premium Plan)は、年払いと月払いがあり、年払いを選択すると月払いより21%OFFになります。

ほとんどの機能は、無料プラン(Basic Plan)と有料プラン(Premium Plan)ともに同じように使用できます。

そこで、無料プランと有料プランの大きな違いのみを下の表にまとめました。参考になれば幸いです。

「Visla」の無料プラン(Basic Plan)と有料プラン(Premium Plan)の大きな違い

スクロールできます
無料プラン(Basic Plan)
0円
有料プラン(Premium Plan)
$19〜24/月
動画の公開時間50分/月無制限
文字起こし時間3時間/月10時間/月
ストレージ10GB100GB
AI音声生成10万文字100万文字
AIテキスト生成20万文字200万文字
プレミアムストックライブラリを使用
(動画と音声の素材)
「Visla」のロゴ削除

「Visla」プラグインに、簡単なプロンプトで動画を作成してもらった結果は?

後から動画を編集できるのであれば、「Visla」プラグインに簡単なプロンプトのみを出して、動画を作成してもらうのもありでは?と思いました。

「Visla」プラグインが簡単なプロンプトをどこまで改善してくれるかの検証も楽しみです。

ということで、以下の簡単なプロンプト(命令文)を出してみます。

火星まで宇宙旅行をしている動画を作ってください

ChatGPTの回答は以下のとおり。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

「火星まで宇宙旅行をしている動画」という簡単なプロンプトを出しただけでしたが、以下の内容を「Visla」プラグインがすべて考えてくれました。

  • ビデオタイトル: 火星への壮大な旅 🚀
  • 説明: 宇宙船で火星に向かい、火星の表面を探索しながら宇宙の美しさと驚異を体験する壮大な旅。
  • タグ: #火星 #宇宙旅行 #宇宙 #冒険

タイトルは「火星への壮大な旅」。説明もワクワクする内容で、どんな動画が出来上がるのか楽しみです!

早速「ビデオを見る」をクリックすると、下の画面のように59秒の動画が生成されていました。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

宇宙旅行の映像なんてあるのかな?と思ってましたが、しっかりと宇宙やロケットの映像を使っていて驚きました。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方
Visla_ChatGPTプラグイン_使い方
Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

今回は、「火星まで宇宙旅行をしている動画を作ってください」という簡単なプロンプトで試してみましたが、面白いアイデアで楽しいビデオのを生成してくれました!

なお、今回も音声(ナレーション)は英語でした。これだけは残念な点です。

下に、今回「Visla」プラグインで生成された動画のリンクを張ってます。ご覧ください。

「Visla」プラグインに、日本語の音声(ナレーション)をお願いして動画を作成してもらった結果は?

「Visla」プラグインに2つのビデオを動画してもらいましたが、残念ながら2つとも音声(ナレーション)は英語でした。

そこで最後に、日本語の音声で動画生成をお願いしてみます。

舞台も日本(東京)にして、以下のプロンプト(命令文)を出してみます。

東京でITの仕事をしている動画を作ってください
日本語のテキストと音声で作ってください

ChatGPTの回答は以下のとおり。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

今回も簡単なプロンプトでしたが、「Visla」プラグインが以下の内容を考えてくれました。

  • ビデオタイトル: 東京のITプロフェッショナルの一日
  • 説明: 東京でITの仕事をしているプロフェッショナルの一日を追いかけます。プログラミング、データ分析、会議など、IT業界での働き方を紹介します。
  • タグ: #東京 #IT #仕事 #プロフェッショナル

また、ChatGPTの回答にも「日本語のテキストと音声でナレーションを付けます」とあるので、期待できます。

早速「ビデオを見る」をクリックすると、下の画面のように51秒の動画が生成されていました。

しかし、タイトルは日本語ですが、残念ながらテキストが英語

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

そしてビデオを再生してみると、残念ながら今まで変わらず英語のナレーションでした…

なお、今回は動画素材の選択が、今東京っぽくない感じもありイマイチの出来でした。日本や東京の素材は少ないのでしょうか。

下に、今回「Visla」プラグインで生成された動画のリンクを張ってますので、ぜひご覧ください。

「Visla」プラグインの3つの気になった欠点

なかなか素晴らしい動画を生成してくれた「Visla」プラグインですが、以下の気になる欠点が3つありました。

「Visla」プラグインの気になる3つの欠点

  1. プレミアム動画(有料のStoryblocksなどのウォーターマークが入る動画)の素材が使われてしまう
  2. 動画の最後に「Visla」のロゴが入る
  3. 音声(ナレーション)に日本語はなく、すべて英語(記事執筆時点)

解決方法があるのか?など含めて、それぞれ以下に解説します。

1.プレミアム動画(有料のStoryblocksなどのウォーターマークが入る動画)の素材が使われてしまう

無料プランであっても、「Visla」プラグインで動画を自動生成すると、以下のようなプレミアム動画(Storyblocksなど)のウォーターマーク(著作権表示のためのロゴ等の透かし)が入っている動画素材が使われます。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

なお、シェアした動画のリンクでは、上の画面のようにウォーターマーク入りですが、プレミアム動画は表示されました。

しかし、動画をダウンロードすると、下の画面のようにプレミアム動画は削除され、ブルーの背景画像が表示されますので注意が必要です。背景画像は、編集画面で選択可能です。

なお、音声(ナレーション)はそのまま残ってます。

ダウンロードした動画

これを無料プランで解決するには、編集画面から「無料動画」または「アップロードした別の動画」に入れ替えることで解決可能です。

もちろん、「Visla」の有料プラン(サブスクリプション)に登録すれば、プレミアム動画素材は利用できるようになりますし、ウォーターマークも消えます。

2.動画の最後に「Visla」のロゴが入る

「Visla」のロゴは、動画の最後に下の画面のように表示されます。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方
動画の最後に表示される「Visla」のロゴ

社内などで使う場合は良いでしょうが、商用的には向きませんね。
なお、「Visla」の有料プランであれば、「Visla」のロゴが表示されるパートを削除することが可能です。

3.音声(ナレーション)に日本語はなく、すべて英語(記事執筆時点)

この音声(ナレーション)が、一番致命的でした。

上述したように、プロンプトで日本語の音声をお願いしても英語になりましたし、編集画面を調べてみましたが、下の画面のように、編集で選択できる音声は英語のみでした。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

残念ながら、自動生成のナレーションは、日本語が対応になるのを待つしかないようですね。
公式サイトには、将来的に多言語に対応していくという記載はありました。

なお、編集画面では、PCなどのマイクを使用して、自分でナレーションを録音することは可能です。

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

ただ、「Visla」プラグインは動画を自動生成してくれることが特徴です。

そのため、わざわざ自分でナレーションを録音してまで「Visla」プラグインを使うかといえば、使わない人が大半では?と感じました。

【結論】「Visla」プラグインで作成する動画は、使う用途がかなり限られる

以上の3つの気になる欠点の解決方法は、以下のようにまとめることができました。

「Visla」プラグインの気になる3つの欠点の解決方法

  1. プレミアム動画(有料のStoryblocksなどのウォーターマークが入る動画)の素材が使われてしまう
    ↓解決方法としては次の2つ
    ・編集画面から「無料動画」または「アップロードした別の動画」に入れ替える
    ・有料プラン(Premium Plan)に登録してプレミアム動画を使用する
  2. 動画の最後に「Visla」のロゴが入る
    ↓解決方法としては
    ・有料プラン(Premium Plan)に登録して削除する
  3. 音声(ナレーション)に日本語はなく、すべて英語(記事執筆時点)
    ↓解決方法としては
    ・PCなどのマイクを使用して、自分でナレーションを録音する

「Visla」プラグインの自動の動画生成機能は、驚愕するほど本当に素晴らしいです。

しかし、以上の3点から、特に「Visla」の無料プランでは、使う用途がかなり限られるといった印象を持ちました。

ただし、音声が日本語対応になれば、活用の幅はもっと広がるでしょう!

同様の機能を持つ「HeyGen」プラグインを紹介!

以前、当ブログで紹介した「HeyGen」プラグインも、「Visla」プラグインと同様の機能があり、動画を自動生成する機能を追加するツールです。

ただ、「HeyGen」プラグインの場合はテキストからアバター動画を自動生成するという機能になりますので、「Visla」プラグインとはまた違った用途のプラグインとなります。

なお、「HeyGen」プラグインは日本語対応もしていたり、「Link Reader」プラグインと組み合わせることで、完全自動で「リンク先の情報の要約」を話す動画を生成できたりします。

同じように動画生成AIの機能を持つプラグインとして、「HeyGen」プラグインもぜひチェックされてみてください。

「HeyGen」プラグインについてはこちらの記事に詳しく解説しています。

【10/16追記】同様の機能を持つ「CapCut」プラグインを紹介!

新たに「CapCut」プラグインを当ブログで紹介しました。

この「CapCut」プラグインVisla」プラグインと同様の機能があり、動画を自動生成する機能を追加するツールです。

「CapCut」プラグインも、テキストでテーマを与えると動画が自動で生成されます。同じように動画生成AIの機能を持つプラグインとして、「CapCut」プラグインもぜひチェックされてみてください。

「CapCut」プラグインについてはこちらの記事に詳しく解説しています。

【12/11追記】同様の機能を持つ「Video AI by invideo」プラグインを紹介!

新たに「Video AI by invideo」プラグインを当ブログで紹介しました。

この「Video AI by invideo」プラグインも「Visla」プラグインと同様の機能があり、動画を自動生成する機能を追加するツールです。

「Video AI by invideo」プラグインも、テキストでテーマを与えると動画が自動で生成されます。同じように動画生成AIの機能を持つプラグインとして、「Video AI by invideo」プラグインもぜひチェックされてみてください。

「Video AI by invideo」プラグインについてはこちらの記事に詳しく解説しています。

まとめ

Visla_ChatGPTプラグイン_使い方

Visla」プラグインは、いかがでしたでしょうか?

記事では、「Visla」プラグインの使い方とその魅力を詳しく解説しました。

「Visla」プラグインは、動画作成を誰でも簡単に行えるようにする画期的なツールです。特に技術的な知識がなくても、プロフェッショナルな動画を手軽に作成できるのが大きな魅力です。


最後にもう一度、「Visla」プラグインの主な機能をまとめます。

「Visla」プラグインの主な機能

  • 動画の自動生成:あなたが指定した内容をもとに、「Visla」プラグインが動画を自動で作成します。
  • 動画のカスタマイズ: 動画のアスペクト比や雰囲気、速さなどを自分好みに調整することができます。
  • BGMの追加::動画に背景音楽をつけて、ムードやジャンルを設定できます。
  • 動画のタイトルや説明の設定:動画にタイトルや説明、タグをつけて、内容をわかりやすく伝えることができます。
  • 動画の保存と編集:生成された動画を保存し、後から編集することができます。

ただし、以下の通り「気になる3つの欠点とその解決方法」が挙げられました。

「Visla」プラグインの気になる3つの欠点の解決方法

  1. プレミアム動画(有料のStoryblocksなどのウォーターマークが入る動画)の素材が使われてしまう
    ↓解決方法としては次の2つ
    ・編集画面から「無料動画」または「アップロードした別の動画」に入れ替える
    ・有料プラン(Premium Plan)に登録してプレミアム動画を使用する
  2. 動画の最後に「Visla」のロゴが入る
    ↓解決方法としては
    ・有料プラン(Premium Plan)に登録して削除する
  3. 音声(ナレーション)に日本語はなく、すべて英語(記事執筆時点)
    ↓解決方法としては
    ・PCなどのマイクを使用して、自分でナレーションを録音する

これらを踏まえ、「Visla」プラグインは、動画作成をかなり手軽にする素晴らしい革新的なツールです。

特にナレーションが日本語対応になれば、「Visla」プラグインはそのニーズに応えるための強力なパートナーとなることでしょう。

これまでに紹介したChatGPT プラグインの一覧

ChatGPTのプラグインの数は、すでに1074種類(2023年12月12日時点)。
海外のサービスが多く、日本人に馴染みのあるサービスはかなり少ないという印象です。

しかし、僕はただ知らないというだけで使わないのはもったいと思っています。

そこで、ChatGPTのプラグインの使い方の紹介をシリーズ化しています。今後も楽しみにして頂けると嬉しいです。

これまでに紹介したプラグインは、定期的に更新される「ChatGPT プラグインの一覧(カテゴリページ)」にて詳しく解説しています。


なお、ChatGPTのプラグインは、最大3つまで同時に活用することが可能です。つまり、異なるプラグインの力を組み合わせることにより、超パワフルなChatGPTを生み出すことができます。

ぜひ、他のプラグインもチャレンジされてみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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