【先着500名様プレゼント!】ChatGPTを使って副業で稼ぐ22の方法

【KeyMate.AI Search】ChatGPT 人気プラグイン 使い方:AIがリアルタイム検索!最新情報の収集法

KeyMate.AI Search_プラグイン_使い方

あなたはこれまでにChatGPTを使って情報を検索したことがあるかもしれません。
しかし、最新の情報をリアルタイムで取得することはできましたか?

ChatGPTが学習している情報は、GPT-3.5もGPT-4も同様に「2021年9月までのデータ」です。そのため、通常のChatGPTではリアルタイム検索はできません。(ChatGPTのアップデートにより、GPT-4は2023年4月までの知識が追加されました。「ChatGPT GPT-4のアップデート」についてはこちらの記事に詳しく解説しています。)


そこで今回は、そんなChatGPTの弱点に最強の機能を追加することができる、おすすめのChatGPTの人気プラグイン「KeyMate.AI Search」の使い方を紹介します。


「KeyMate.AI Search」プラグインとは、一言でいうとAIでの最新のインターネット検索機能を追加するツールです。

これにより、ChatGPTはユーザーの質問に対して、より広範で最新の情報をもとにした回答を提供することが可能になります。


この記事を読むことで、以下のメリットがあります。

  • 「KeyMate.AI Search」プラグインの主な機能とその使い方を学ぶことができる
  • AIが最新の情報をリアルタイムで検索し、あなたが求めていた情報を整理して取得することができるようになる
  • 「KeyMate.AI Search」プラグインを使った具体的な事例を知り、自分の生活や仕事にどのように活用できるかのアイデアを得ることができる

これらの情報を手に入れることで、あなたはChatGPTとそのプラグインをより効果的に活用することができ、日々の情報検索や学習がより簡単で効率的になります。

さあ、一緒にChatGPTの世界を探求してみましょう!

目次

ChatGPTのプラグインとは?

OpenAIが、ChatGPTの新機能としてプラグイン(Plugins)のβ版を2023年5月12日から提供を開始しました。

プラグイン(Plugins)」とは、あなたのChatGPTをより強力で多機能にカスタマイズするための追加ツールのことです。ChatGPT Plusユーザーであれば誰でも使用可能です。

なお、「プラグインってなに?」や「ChatGPTのプラグインとは?」など疑問に思っている方のために、「プラグインの基本」や「プラグインの一覧」についてはこちらの記事に詳しく解説しています。

プラグインを初歩から知りたいという方の参考になれば嬉しいです。

「KeyMate.AI Search」とは?開発元、開発目的は?

KeyMate.AI Search_公式サイト
(出典:KeyMate.AI Search 公式サイト

「KeyMate.AI Search」は、KeyMate AIによって開発されたツールです。

「KeyMate.AI Search」の目的は、AI(人工知能)を使ってGoogle検索を行い、ChatGPTを用いた回答を提供することです。
これにより、ユーザーはAIの助けを借りて、情報をより効率的に検索し、取得することが可能になります。

「KeyMate.AI Search」プラグインで何ができる?

ChatGPTの「KeyMate.AI Search」プラグインは、人工知能(AI)がインターネットを検索して最新の情報を提供するツールです。

これにより、ChatGPTはユーザーの質問に対して、ChatGPT自身の知識ベースだけでなく、インターネット上の最新の情報をもとに回答することが可能になります。

例えば、あなたが最新の映画のレビューを知りたい、あるいは特定のニュースイベントについての最新情報を得たいといった場合に、「KeyMate.AI Search」プラグインを使って、インターネットでその情報を検索させることができます。

「KeyMate.AI Search」プラグインは最新の検索結果を解析し、あなたの質問に最も適した回答を提供します。


「KeyMate.AI Search」プラグインの具体的な主の機能をまとめると、以下のとおりです。

「KeyMate.AI Search」プラグインの主な機能

  • インターネット検索:AIがインターネット(Google)を検索し、最新の情報を取得します。
  • 検索結果の解析:AIが検索結果を解析し、最も関連性の高い情報を選択します。
  • ユーザーの質問に対する回答の提供:AIが検索結果を基に、ユーザーの質問に最も適した回答を提供します。

ChatGPTのプラグイン「KeyMate.AI Search」の使い方

それでは、ChatGPT(GPT-4)で「KeyMate.AI Search」プラグインを使ってみます。

まずは、「KeyMate.AI Search」プラグインをインストールします。

「KeyMate.AI Search」プラグインをインストール

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

Plugin storeから「KeyMate.AI Search」を探します。
[Popular]で見つかったので、かなり人気のプラグインのようですね。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

[install]ボタンをクリックすると、下の画面が表示されます。「KeyMate.AI Search」プラグインを使うには、メールアドレスまたはGoogleアカウントでサインインが必要ということです。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

今回は、メールアドレスを入力します。

メールアドレスを入力すると「認証コード」を入力する下の画面が表示されますので、メールを確認してください。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

下の画像のとおり、「認証コード」が記載されているメールが届きます。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

もう一度、先ほどの画面に戻って「認証コード」を入力して[Verify code]ボタンをクリックします。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

認証されると、「KeyMate.AI Search」プラグインがインストールされ、ChatGPTの画面に戻ります。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

KeyMate.AI Searchが選択されていることを確認します。

「KeyMate.AI Search」プラグインの使い方を聞いてみる

初めてプラグイン「KeyMate.AI Search」を使うので、まずはChatGPTにプラグイン「KeyMate.AI Search」の使い方を下記のように聞いてみました。

プロンプト
プラグイン「KeyMate.AI Search」の使い方をステップ形式で、初心者にわかりやすく教えてください。

するとChatGPTから、下記の回答が返ってきました。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

基本的な使い方として、次のステップが回答されました。ChatGPTの返答をそのまま紹介します。

STEP

検索クエリの設定

まず、検索したいキーワードやフレーズを設定します。これは、internetSearch.searchGetqパラメータに入力します。例えば、”最新のiPhoneのレビュー”という情報を検索したい場合、q: "最新のiPhoneのレビュー"と設定します。

STEP

検索結果の範囲設定

responsetoolargeパラメータを使用して、検索結果の範囲を設定します。この値を大きくすると、より多くの情報を取得できますが、反応時間が長くなる可能性があります。初めて使用する場合は、responsetoolarge: "3"から始めることをおすすめします。

STEP

検索結果のページ数設定

numofpagesパラメータを使用して、検索結果のページ数を設定します。この値を大きくすると、より多くのページから情報を取得できますが、反応時間が長くなる可能性があります。初めて使用する場合は、numofpages: "3"から始めることをおすすめします。

STEP

検索の実行

上記のパラメータを設定したら、検索を実行します。これにより、ChatGPTはインターネットを検索し、指定したキーワードやフレーズに関連する最新の情報を取得します。

STEP

検索結果の解釈

検索結果は、概要と完全なHTMLコンテンツの形で返されます。これらの情報を使用して、ユーザーの質問に最も適した回答を提供します。必要に応じて、検索結果のリンクを引用して、情報源を示すことができます。

以上が「KeyMate.AI Search」の基本的な使い方です。このプラグインを使用することで、ChatGPTは自身の知識ベースを超えた最新の情報を取得し、より正確で関連性の高い回答を提供することができます。

↑ChatGPTの返答はここまで↑

「KeyMate.AI Search」プラグインの使い方(コードを使った実例)

ChatGPTの使い方の説明は、いかがでしたでしょうか?

個人的には、実例がなかったので少しわかりにくいと感じました。そこで、下記のプロンプトを送信。

プロンプト
使い方の実例を書いてください

するとChatGPTから、下記の回答が返ってきました。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

コードを使った実例が回答されました。ChatGPTの返答をそのまま紹介します。


↓ChatGPTの返答はここから↓

例えば、「2023年の最新のiPhoneのレビュー」を検索したいとします。その場合、以下のように「KeyMate.AI Search」プラグインを使用します。

STEP

検索クエリの設定

まず、検索クエリを設定します。この例では、”2023年の最新のiPhoneのレビュー”というフレーズを検索クエリとして設定します。

const searchQuery = "2023年の最新のiPhoneのレビュー";
STEP

検索結果の範囲とページ数を設定

次に、検索結果の範囲とページ数を設定します。この例では、それぞれ”3″を設定します。

const responseTooLarge = "3";
const numOfPages = "3";
STEP

検索の実行

これらのパラメータを使用して、検索を実行します。

const searchResults = await ai.run(internetSearch.searchGet, {
  q: searchQuery,
  responsetoolarge: responseTooLarge,
  numofpages: numOfPages,
});

このコードを実行すると、ChatGPTは指定した検索クエリを使用してインターネットを検索し、検索結果を取得します。検索結果は、概要と完全なHTMLコンテンツの形で返されます。

STEP

検索結果の解釈

最後に、検索結果を解釈して、ユーザーの質問に最も適した回答を提供します。例えば、以下のように検索結果を使用して回答を生成することができます。

const answer = `2023年の最新のiPhoneについてのレビューは以下の通りです: ${searchResults.summaries[0]}. 詳細はこちらのリンクをご覧ください: ${searchResults.links[0]}`;

以上が「KeyMate.AI Search」プラグインの使い方の一例です。このプラグインを使用することで、ChatGPTは自身の知識ベースを超えた最新の情報を取得し、より正確で関連性の高い回答を提供することができます。

↑ChatGPTの返答はここまで↑

15歳でも出来る「KeyMate.AI Search」の簡単な使い方(実例あり)

上記のChatGPTから教えてもらったステップでは、コードを書いて利用する方法でした
僕を含め普段コードを使用しない人のために、簡単な使い方を知りたいと感じました。

そこで、下記のプロンプトを送信。

プロンプト
コードを使わない簡単な一般的な使い方を、例文をあげて15歳でも理解できるように教えてください

ChatGPTから下記の回答が返ってきました。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

とても簡単な使い方を、例文とともに教えてくれました!

15歳でもできる「KeyMate.AI Search」プラグインの簡単な使い方は以下のとおりです。ChatGPTの回答をそのまま紹介します。

15歳でもできる「KeyMate.AI Search」プラグインの簡単な使い方

例えば、あなたが「2023年の最新のiPhoneの評価」を知りたいと思ったとします。その場合、以下のような手順で「KeyMate.AI Search」プラグインを使います。

  1. 何を調べるか決める: まず、何を調べたいのかを決めます。この例では、「2023年の最新のiPhoneについての評価」を調べたいと思っています。
  2. 検索ボックスに入力する: 次に、その情報を「KeyMate.AI Search」プラグインの検索ボックスに入力します。この例では、「2023年の最新のiPhoneの評価」と入力します。
  3. 検索ボタンを押す: 検索ボックスに情報を入力したら、検索ボタンを押します。すると、「KeyMate.AI Search」プラグインがインターネットを検索して、あなたが入力した情報に関する最新の情報を見つけてくれます。
  4. 結果を読む: 検索が終わると、結果が表示されます。これには、あなたが調べたい情報に関する最新の情報が含まれています。この結果を読むことで、「2023年の最新のiPhoneはどう評価されているのか?」という質問に答えを見つけることができます。

このように、「KeyMate.AI Search」プラグインを使うと、あなたが知りたい情報を簡単に見つけることができます。ただし、実際には「KeyMate.AI Search」プラグインはコードを書くことで使用するものであり、上記の手順はあくまで想像上のものです。

基本的には、「KeyMate.AI Search」プラグインを使用するときはコードを書くということです。

しかし、簡単に使いたい場合は「KeyMate.AI Search」プラグインには次のようにプロンプトを出せば良いということになります。

例:2023年の最新のiPhoneについての評価を知りたい

  1. 「KeyMate.AI Search」プラグインを選択
  2. 「2023年の最新のiPhoneの評価」
  3. 2のプロンプトをチャットに入力して送信

なんと、「プロンプト(命令文)」を書いて送信するだけ!簡単ですね!

「KeyMate.AI Search」プラグインを使ってみた!

それでは実際にChatGPTの「KeyMate.AI Search」プラグインを使ってみます。

「2023年の最新のiPhoneの評価」を聞いてみた結果は?

先ほど、ChatGPTが「KeyMate.AI Search」プラグインの使い方の例に挙げた、「2023年の最新のiPhoneの評価」を聞いてみます。

以下のプロンプト(命令文)を出してみました。

2023年の最新のiPhoneの評価

ChatGPTの回答は以下のとおり。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

残念ながら、検索クオータの制限に達してしまい、検索ができないとのことです。
また後日チャレンジして結果を報告します!

ちなみに、下の画像は今回の「KeyMate.AI Search」プラグインの動作を確認した画面ですが、

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

このコードからわかるように、「検索結果の範囲とページ数の設定」は、ともに”3″に自動で設定されてました。

{
  "q": "2023年の最新のiPhoneの評価",
  "responsetoolarge": "3",
  "numofpages": "3"
}

【追記】英語のプロンプトにすると成功した!

次の日、また以下のプロンプト(命令文)でチャレンジしてみましたが、

2023年の最新のiPhoneの評価

ChatGPTの回答は前日と同じく、「KeyMate.AI Search」プラグインが「検索クオータの制限に達してしまい、検索ができない」となり、またもエラー。


では英文ならどうだろうと思い、翻訳して以下のプロンプトを出してみました。

Evaluation of the latest iPhone in 2023

すると、「KeyMate.AI Search」プラグインが正常に動作し、ChatGPTから以下の回答が!

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

ChatGPTの回答をそのまま紹介します。

2023年の最新のiPhoneの評価については、以下の情報を見つけました:

  1. CNETによると、iPhone 14 Proが最高のiPhoneと評価されています。これはAppleの最新の機能、A16 Bionicチップ、アップグレードされたメインカメラ、Dynamic Islandなどが含まれているためです。また、Car Crash DetectionやSOS via Satelliteなどのツールも搭載されています。価格は$999です。
  2. iPhone 14は、ほとんどの人にとって最適なiPhoneと評価されています。これは、iPhone 13 ProのプロセッサとメインカメラをiPhone 13のボディに組み込んだもので、価格は$800です。
  3. iPhone 14 Pro Maxは、最高のバッテリー寿命を持つiPhoneと評価されています。価格は$1,200です。
  4. Tom’s Guideによると、iPhone 14 Pro Maxは現在購入できる最高のiPhoneと評価されています。これは、Appleが電話に詰め込んだすべてのプレミアム機能が展示されているからです。また、iPhone 14 Proは、1,000ドル未満でAppleの最高の機能を提供すると評価されています。

これらのレビューは、各iPhoneの特性や機能を評価したもので、最終的な選択は個々のユーザーのニーズや予算によるところが大きいです。

情報にはリンクが貼られているものもあり、クリックするとアメリカのWebメディアサイト「CNET」や、新しいテクノロジーやPC情報等扱うWebサイト「Tom’s Guide」が表示されました。

英語のプロンプトの場合は、日本語サイトは検索されないようです。

なお、リンク先のページが開く前に、下の画面が表示されました。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

リンク先のページに転送(リダイレクト)するまで、10秒待たされます。10秒経過すると、自動的にリンク先のページが開きます。10秒はちょっと長いですね…

検索結果の範囲とページ数の設定は、”3″がデフォルト設定

ちなみに、今回も「KeyMate.AI Search」プラグインの動作を確認してみたいところ、前回と同じように「検索結果の範囲とページ数の設定」は、ともに”3″に自動で設定されてました。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方
{
  "q": "Evaluation of the latest iPhone in 2023",
  "responsetoolarge": "3",
  "numofpages": "3"
}

他の場合も確認したところ、すべて”3″でした。

つまり、「検索結果の範囲とページ数の設定」は、”3″がデフォルト設定ということですね。

「検索結果の範囲とページ数の設定」は、”3″がデフォルト設定

【追記】日本語のプロンプトでも成功した!が…

英語のプロンプトで成功したので、日本語のプロンプトでも再チャレンジしてました。

今度は、プロンプトを下記に変更してみました。

2023年の日本の人気の花火大会

すると、下の画像のとおり「KeyMate.AI Search」プラグインが正常に動作しました。日本語も成功です!

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

ChatGPTの回答をそのまま紹介します。

2023年の日本で人気のある花火大会は以下の通りです:

  1. すみだ川花火大会(東京):江戸時代から続く歴史ある花火大会で、毎年多くの観客が訪れます。2023年も多くの人々がこの大会を楽しみにしています。
  2. 長岡まつり大花火大会(新潟県長岡市):日本一の打ち上げ花火数を誇る大会で、特に「フェニックス」の打ち上げは見物です。
  3. 大曲の花火(秋田県大仙市):全国新作花火競技大会として知られ、花火師たちが自慢の新作花火を競い合います。
  4. 湖上の花火大会(滋賀県大津市):琵琶湖上で行われる花火大会で、湖面に映る花火の美しさは格別です。
  5. 諏訪湖祭火花火大会(長野県諏訪市):日本最大級の水上スターマインが見られる花火大会で、湖上から打ち上げられる花火は壮観です。

これらの花火大会は、それぞれ独特の魅力と美しさを持っています。ただし、新型コロナウイルスの影響により、開催情報は変更になる可能性がありますので、最新の情報を公式ウェブサイト等でご確認ください。

これぞ、「KeyMate.AI Search」プラグインに期待していた回答です。情報を簡潔に、そして綺麗にまとめてくれた印象で感動しました。

また、丁寧に「新型コロナウイルスの影響により、開催情報は変更になる可能性がありますので、最新の情報を公式ウェブサイト等でご確認ください。」という記載まであります。


そして、さらに感動したのは、それぞれの花火大会名をクリックすると、リンク先がすべて公式Webサイト(オフィシャルサイト)だったことです。(今回は、リダイレクトはありませんでした)

情報を探している人にとっては、大変助かりますね!


リンク先は以下のとおりです。
ちなみに、僕が知らないだけかもしれませんが、1番以外は知りませんでした。あなたはいくつ知ってましたか?

ただ、最後にひとつだけ残念だったことがあります。
それは、ChatGPTの回答に日程がなかったことです。日程まで記載してあれば完璧でした。

ということで、後ほど日程を聞いてみます。

プロンプトに「日程も教えて」と入力した結果は?

上述したとおり、「2023年の日本の人気の花火大会」の回答の中に、日程の記載がなかったことが残念でした。

そこで、日程も教えてもらうために下記のプロンプトを出してみました。

2023年の日本の人気の花火大会
日程も教えてください

すると、下の画像のとおり、ChatGPTが日程を含めた回答をしてくれました。流石です。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

リアルタイム検索だけではなく、ユーザーの他のプロンプト(命令文)も、きちんと読み取ってくれるのは心強いですね!

回答が違う結果!花火大会の選択やリンク先が異なる

ただ、ひとつ気になったのは、「2023年の日本の人気の花火大会」という同じ検索クエリだったのに、今回の回答結果は、前回の回答結果と異なっていたことです。

下記のとおり、それぞれ2つずつ共通してない花火大会がありました。共通の花火大会は○印、共通してない花火大会は✕印をつけてます。

今回の回答結果前回の回答結果
長岡まつり大花火大会
大曲の花火
諏訪湖祭湖上花火大会
浜松市花火大会
神戸港開港150周年記念神戸みなと花火大会
すみだ川花火大会
長岡まつり大花火大会
大曲の花火
湖上の花火大会
諏訪湖祭湖上花火大会
2023年の日本の人気の花火大会

また、回答内に張っているリンクも異なってました。

前回は、花火大会名に張っているリンク先がすべて公式Webサイト(オフィシャルサイト)でした。

しかし今回は、下のように最下部にひとつだけリンクが張ってありました。

1. (source: Internet Search) ↩

リンク先をクリックしてみると、下の画面のように「2023年 日本 花火大会 人気 日程」で検索されたGoogle検索のページが開きました。

Google検索

プロンプトに「日程も教えてください」と入れたことで、「日程」というキーワードも「KeyMate.AI Search」プラグインの検索対象として入ったようです。

なお、今回の動作から、「KeyMate.AI Search」プラグインの検索は、Googleの検索エンジンを使用していることが明確になりました。


また、「KeyMate.AI Search」プラグインの動作を確認すると、検索結果の1番目の「ウォーカープラス」の情報の中から、花火大会の情報を抽出してました。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

こうして「プロンプトを変更した場合は、回答結果が変わる」ということが分かりました。

「KeyMate.AI Search」プラグインは、ユーザーのプロンプトに忠実です。事細かに検索して、情報を抽出して整理して回答してくれる機能は、本当に頼もしいと感じました。

何度やっても「KeyMate.AI Search」プラグインがエラー。検索できない場合がある

こうして無事に日本語のプロンプトで成功したので、何度やってもエラー続きだった前回のプロンプト「2023年の最新のiPhoneの評価」を試してみました。

すると結果は…

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

またもや「KeyMate.AI Search」プラグインが「検索クオータの制限に達してしまい、検索ができない」となり、エラー

その後、何度も試しましたが、「2023年の最新のiPhoneの評価」のプロンプトについてはなぜか駄目でした。諦めます。

このように、何度やっても「KeyMate.AI Search」プラグインがエラーで検索できない場合がある、ということで、報告させていただきました。

何度やっても「KeyMate.AI Search」プラグインがエラーで検索できない場合がある

このエラーについて原因が判明しました。下記の【7/3追記】をご覧ください。

【7/3追記】「KeyMate.AI Search」はサブスクと判明!無料で使えるのは週に10回まで!

別の用件で「KeyMate.AI Search」プラグインを使用していたところ、「プラグインが無料のリクエスト枠を超えたため、検索結果を取得することができません。」と表示されました。

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

申し訳ありませんが、プラグインが無料のリクエスト枠を超えたため、検索結果を取得することができません。以下のリンクをクリックして、アカウントの設定を行ってください。設定が完了すれば、お求めの情報を取得することができます。

前回は「検索クオータの制限に達してしまい、検索ができない」とだけ表示され、何度試しても検索ができませんでした。

そして、今回初めて「無料のリクエスト枠を超えた」という文言と、同時に「アカウント設定のリンク」も表示されました。

そこで、アカウント設定のページを開いてログインしてみたところ、下の画面のとおり「KeyMate.AI Search」がサブスクリプションの有料サービスということが判明しました。

「KeyMate.AI Search」の無料プランと有料プラン

KeyMate.AI Search_サブスクリプション(無料プランと有料プラン)

無料プランは、週に10回までのリクエストが可能です。待ち時間は15秒となってます。

また、サブスクリプションの有料プランは、月$5〜40で、月120〜3000回のリクエストが可能になります。待ち時間は5秒〜0秒で、圧倒的に少ないですね。

サブスクは月$5からということで比較的良心的ではありますが、「KeyMate.AI Search」プラグインを完全に無料と思っていたので、サブスク登録には少々抵抗がありますね…

「検索できないエラーの原因」は、無料のリクエスト枠を超えていたから

「KeyMate.AI Search」のサブスクリプションの件は、どこにも案内がなかったので発見が遅くなりました。

ただ、前回の「検索できないエラーの原因」が、無料のリクエスト枠を超えていたためと判明して良かったです。

「KeyMate.AI Search」プラグインを無料で使うには、リクエストは週に10回までを厳守です。

なお、「KeyMate.AI Search」プラグインはかなり便利なツールなので、頻繁に「KeyMate.AI Search」プラグインを使うようなことがあれば、有料プランもありかもしれませんね。

同様の機能「ChatGPTのWebブラウジング」と「KeyMate.AI Search」プラグインを比較!

2023年5月12日にChatGPTの実験的な新機能として、「Webブラウジング」のβ版が提供開始されました。

このChatGPTの「Webブラウジング」も、「KeyMate.AI Search」プラグインと同様に「最新情報を回答できる」機能を持っています。

ChatGPTの「Webブラウジング機能」についてはこちらの記事に詳しく解説しています。

このChatGPTの「Webブラウジング機能」と、「KeyMate.AI Search」プラグインとを比較すると、3つの違いがあることがわかりました。

個人的な比較になりますが、結論からいうと「KeyMate.AI Search」プラグインがおすすめです。

それでは、3つの違いを順番に説明します。

違い1.検索エンジン「BingとGoogle」

まず大きな違いとして、下の画像のように、ChatGPTの「Webブラウジング」には、検索エンジン「Bing」が使用されているということです。

ChatGPTの「Webブラウジング機能」は検索エンジン「Bing」

対して、「KeyMate.AI Search」プラグインは、Googleの検索エンジンが使用されています。

この先どうなるかはわかりませんが、現時点では検索といえば「Bing」よりも「Google」という人が多いと思います。

個人的にもGoogle検索を多用しているので、「KeyMate.AI Search」プラグインの方を使いたくなりますね。

違い2.回答スピード。「KeyMate.AI Search」プラグインが速い

ChatGPTの新機能「Webブラウジング」使い方。ついに最新情報も回答!」の記事でも書きましたが、ChatGPTの「Webブラウジング」は回答に少し時間がかかります。

もちろん、「KeyMate.AI Search」プラグインも回答には時間はかかります。

しかし、ChatGPTの「Webブラウジング」よりも「KeyMate.AI Search」プラグインの方が圧倒的に速いです。

違い3.回答結果。ChatGPTの「Webブラウジング」はエラーが多い

ChatGPTの「Webブラウジング」を使ったときですが、回答結果が出ない(白紙)とか、指定したURLが開かないなど割とエラーが起こります。

ChatGPTの新機能「Webブラウジング」と「KeyMate.AI Search」プラグインとの比較

今回、「KeyMate.AI Search」プラグインで試した「2023年の日本の人気の花火大会」も下の画像のとおり、回答なしで終了して駄目でした。

ChatGPTの新機能「Webブラウジング」と「KeyMate.AI Search」プラグインとの比較


また、下の画像のように「情報を探すことができません。」という回答もありました。

ChatGPTの新機能「Webブラウジング」と「KeyMate.AI Search」プラグインとの比較


「KeyMate.AI Search」プラグインでは、何度やってもエラーのプロンプトが今回は一つありました。しかし、その他のエラーはありませんでした。

総合的に「KeyMate.AI Search」プラグインがおすすめ

ChatGPTの「Webブラウジング」と「KeyMate.AI Search」プラグインとの比較は以上です。

これらのことから、記事執筆時点では、総合的に「KeyMate.AI Search」プラグインがおすすめという結果になりました。

ただ、これはあくまでも個人的な比較です。
使用環境によって結果が異なるかもしれませんので、ChatGPTの「Webブラウジング」も試して頂ければと思います。

「KeyMate.AI Search」プラグインと同様の機能を持つ「VoxScript」プラグインを紹介!

ChatGPTのプラグインにも、「KeyMate.AI Search」プラグインと同様に、リアルタイム検索ができるプラグインが存在します。

こちらも人気プラグインの一つ「VoxScript」プラグインです。

「VoxScript」プラグインは、リアルタイム検索以外にも、YouTubeの動画から重要な情報を抽出したり、特定のウェブサイトのコンテンツを取得したり、株式や暗号通貨の価格情報を取得したりなど多機能です。

「VoxScript」プラグインについてはこちらの記事に詳しく解説しています。

【9/26追記】同様の機能を持つ「BizToc」プラグインを紹介!

新たに「BizToc」プラグインを当ブログで紹介しました。

この「BizToc」プラグインも、「KeyMate.AI Search」プラグインと同様の機能があり、最新ニュースの取得が可能になるツールです。

「BizToc」プラグインを使用すると、ChatGPTを通じてビジネスや金融の最新ニュースを簡単に取得することができます。

「BizToc」プラグインについてはこちらの記事に詳しく解説しています。

まとめ

KeyMate.AI Search_ChatGPTプラグイン_使い方

KeyMate.AI Search」プラグインは、いかがでしたでしょうか?

この記事では、ChatGPTのプラグイン「KeyMate.AI Search」の使い方とその機能について詳しく解説しました。


最後にもう一度、「KeyMate.AI Search」プラグインの主な機能をまとめます。

「KeyMate.AI Search」プラグインの主な機能

  • インターネット検索:AIがインターネット(Google)を検索し、最新の情報を取得します。
  • 検索結果の解析:AIが検索結果を解析し、最も関連性の高い情報を選択します。
  • ユーザーの質問に対する回答の提供:AIが検索結果を基に、ユーザーの質問に最も適した回答を提供します。


なお、プラグインの使用には以下の2つの注意が必要でした。

「KeyMate.AI Search」プラグインの注意点

  • 検索結果の範囲とページ数の設定は、”3″がデフォルト設定となっています。
  1. 何度やってもエラーとなり検索できない場合がある
    エラーについて原因が判明しました。【7/3追記】をご覧ください。

以上の情報を踏まえて、ChatGPTと「KeyMate.AI Search」プラグインをより効果的に活用することで、あなたの情報検索や情報収集がより簡単で効率的になることを期待します。

これからもChatGPTの世界を一緒に探求していきましょう!

これまでに紹介したChatGPT プラグインの一覧

ChatGPTのプラグインの数は、すでに1074種類(2023年12月12日時点)。
海外のサービスが多く、日本人に馴染みのあるサービスはかなり少ないという印象です。

しかし、僕はただ知らないというだけで使わないのはもったいと思っています。

そこで、ChatGPTのプラグインの使い方の紹介をシリーズ化しています。今後も楽しみにして頂けると嬉しいです。

これまでに紹介したプラグインは、定期的に更新される「ChatGPT プラグインの一覧(カテゴリページ)」にて詳しく解説しています。


なお、ChatGPTのプラグインは、最大3つまで同時に活用することが可能です。つまり、異なるプラグインの力を組み合わせることにより、超パワフルなChatGPTを生み出すことができます。

ぜひ、他のプラグインもチャレンジされてみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次