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【Earth】ChatGPT 人気プラグイン 使い方:地図表示と座標取得ができる!

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

ChatGPTのプラグインは便利な拡張機能でしたが、2024年4月9日に提供が終了しました。
本記事では、【Earth】プラグインの使い方を解説していますが、今後の利用には、より進化したChatGPTのGPTs(カスタムGPT)をお勧めします。

ChatGPTの発展を理解し、【Earth】プラグインの詳細を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

地図を見るのが好きですか?
また、旅行の計画を立てる際、目的地の地図をチェックしたことはありますか?

そんなあなたに、おすすめのChatGPTの「Earth」プラグインを紹介します。

「Earth」プラグインがあれば、地図の閲覧や座標の取得がこれまで以上に簡単になります。


「Earth」プラグインとは、一言でいうと地図の表示と座標の取得機能を追加するツールです。

この記事では、「Earth」プラグインの使い方を初心者向けにわかりやすく解説します。地図の表示方法から、特定の場所の座標の取得方法まで、具体的な実例を交えて説明します。


この記事を読むことで、以下のメリットがあります。

  • 「Earth」プラグインの基本的な使い方を習得できる
  • 地図の表示や座標の取得など、具体的な操作方法が理解できる
  • 15歳でもできる簡単な使い方を学び、地図に関連する情報を楽しく探求できるようになる

地図に興味がある方、旅行の計画を立てたい方、地理に興味を持っている方にとって、この記事は必読です。

さあ、一緒に「Earth」プラグインの世界を探索しましょう!

目次

ChatGPTのプラグインとは?

OpenAIが、ChatGPTの新機能としてプラグイン(Plugins)のβ版を2023年5月12日から提供を開始しました。

プラグイン(Plugins)」とは、あなたのChatGPTをより強力で多機能にカスタマイズするための追加ツールのことです。ChatGPT Plusユーザーであれば誰でも使用可能です。

なお、「プラグインってなに?」や「ChatGPTのプラグインとは?」など疑問に思っている方のために、「プラグインの基本」や「プラグインの一覧」についてはこちらの記事に詳しく解説しています。

プラグインを初歩から知りたいという方の参考になれば嬉しいです。

「Earth」とは?開発元、開発目的は?

Maps, geocoding, and navigation APIs & SDKs | Mapbox
(出典:Mapbox 公式サイト

「Earth」プラグインは、Mapbox APIを使用して地図画像を生成するツールです。Mapboxは、地図、ナビゲーション、検索サービスを提供する位置データプラットフォームです。

開発目的は、地図の表示や特定の場所の座標の取得など、地理的な情報を簡単にアクセスできるようにすることです。これにより、旅行計画や地理的な探索など、多岐にわたる用途で利用することができます。

「Earth」プラグインで生成された地図画像は、「現状のまま」提供され、その正確性や完全性、有用性について保証されていないことに注意が必要です。

「Earth」プラグインで何ができる?

ChatGPTの「Earth」プラグインは、特定の場所の地図を表示したり、座標を取得したりすることができるツールです。

「Earth」プラグインを使うことで、地図を楽しく探索したり、地理的な知識を深めたりすることができます。

コードを書かずに、簡単な指示で地図を見ることもできるため、地図に興味がある方や旅行の計画を立てたい方にとって、とても便利なツールです。


「Earth」プラグインの具体的な主の機能をまとめると、以下のとおりです。

「Earth」プラグインの主な機能

  • 場所の地図を表示する: 特定の場所の地図を表示します。
  • 座標を取得する: 特定の場所の座標を取得します。

ChatGPTのプラグイン「Earth」の使い方

それでは、ChatGPT(GPT-4)で「Earth」プラグインを使ってみます。

まずは、「Earth」プラグインをインストールします。

「Earth」プラグインをインストール

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

Plugin storeから「Earth」を探します。
[Popular]で見つかったので、かなり人気のプラグインのようですね。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

[install]ボタンをクリックしてインストールします。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

Earthが選択されていることを確認します。

「Earth」プラグインの使い方を聞いてみる

初めてプラグイン「Earth」を使うので、まずはChatGPTにプラグイン「Earth」の使い方を下記のように聞いてみました。

プロンプト
ChatGPT プラグイン「Earth」の使い方をステップ形式で、初心者にわかりやすく教えてください。

するとChatGPTから、下記の回答が返ってきました。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

基本的な使い方として、次のステップが回答されました。ChatGPTの返答をそのまま紹介します。


↓ChatGPTの返答はここから↓

ChatGPT プラグイン「Earth」は地図の生成や座標の取得など、地理情報に関連する機能を提供しています。このプラグインを使うと、地図の画像を生成したり、特定の場所の座標を取得することができます。以下、初心者の方でも理解しやすいように、ステップ形式で説明します。

STEP

ステップ1: プラグインの概要を理解する

「Earth」プラグインは、地図の画像生成や座標取得など、地理情報に関連する機能を提供します。具体的には、以下のようなことができます。

  • 地図の画像を生成
  • 特定の場所の座標を取得
STEP

ステップ2: 地図の画像を生成する

地図の画像を生成するには、以下の手順を踏みます。

  1. 場所の指定: 生成したい地図の場所を指定します。座標や場所の名前で指定できます。
  2. スタイルの選択: 地図のスタイルを選びます。例: satellite(衛星画像)、streets(通りの地図)など。
  3. オプションの設定: ズームや角度など、地図の見た目を調整します。

例文:

earthImagesAndVisualizations.mapFromLocation({
  location: "東京タワー",
  zoom: 10,
  style: "streets",
});
STEP

ステップ3: 特定の場所の座標を取得する

特定の場所の座標を取得するには、以下の手順を踏みます。

  1. 場所の名前を指定: 座標を取得したい場所の名前を指定します。
earthImagesAndVisualizations.getCoordinates({
  location: "東京タワー",
});

このコマンドを使用すると、指定した場所の緯度と経度が返されます。

「Earth」プラグインは、地図の画像生成や座標取得など、地理情報に関連する機能を提供する強力なツールです。上記のステップを参考に、ぜひ実際に試してみてください。地図に関連するプロジェクトや学習に、このプラグインは大変役立つでしょう。

↑ChatGPTの返答はここまで↑

15歳でも出来る「Earth」の簡単な使い方(実例あり)

上記のChatGPTから教えてもらったステップでは、コードを書いて利用する方法でした
僕を含め普段コードを使用しない人のために、簡単な使い方を知りたいと感じました。

そこで、下記のプロンプトを送信。

プロンプト
ChatGPTの「Earth」プラグインでコードを使わない簡単な一般的な使い方があれば、例文をあげて15歳でも理解できるように教えてください

ChatGPTから下記の回答が返ってきました。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

とても簡単な使い方を、例文とともに教えてくれました!

15歳でもできる「Earth」プラグインの簡単な使い方は以下のとおりです。
ChatGPTの回答をそのまま紹介します。

15歳でもできる「Earth」プラグインの簡単な使い方

1. 場所の地図を表示する

特定の場所の地図を表示することができます。

手順

  1. 場所を選ぶ: 地図を見たい場所を選びます。例:「東京スカイツリー」
  2. 地図のスタイルを選ぶ: 以下のスタイルから好きなものを選びます。
    • 通常の地図(streets)
    • 衛星写真(satellite)
    • アウトドア用の地図(outdoors)
    • 他にもいくつかのスタイルがあります。
  3. 地図を表示する: 例文「東京スカイツリー 地図」

2. 場所の座標を取得する

特定の場所の座標を取得することも可能です。

手順

  1. 場所を選ぶ: 座標を知りたい具体的な場所を選びます。例:「東京駅」
  2. 座標を取得する: 例文「東京駅の座標」

つまり、「Earth」プラグインには次のようにプロンプトを出せば良いということになります。

例:場所の地図を表示したい

  1. 「Earth」プラグインを選択
  2. 「東京スカイツリー 地図」
  3. 2のプロンプトをチャットに入力して送信

例:場所の座標を取得したい

  1. 「Earth」プラグインを選択
  2. 「東京駅の座標」
  3. 2のプロンプトをチャットに入力して送信

なんと、場所と、地図または座標と書いた「プロンプト(命令文)」を送信するだけ!簡単ですね!

「Earth」プラグインを使ってみた!

それでは実際にChatGPTの「Earth」プラグインを使ってみます。

「Earth」プラグインで「東京スカイツリーの地図」をお願いした結果は?

先ほど、ChatGPTが「Earth」プラグインの使い方の例に挙げた、「東京スカイツリーの通常の地図(streets)」を聞いてみます。

以下のプロンプト(命令文)を出してみました。

東京スカイツリー 地図

ChatGPTの回答は以下のとおり。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

表示された地図の画像は、保存できます。地図はPNG画像で、サイズは1280×1280ピクセルです。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

僕の環境では、日本語と英語が混ざった地図が表示されました。

地図の画像には、東京スカイツリーの場所に印が付いてませんので、パッと見ではわかりにくいですね。目的の場所に印がついていないのは少々残念に感じました。

なお、「地図の画像」または回答の文中にある「Googleマップで見る」をクリックすると、下記のように「東京スカイツリー」の場所を示すGoogleマップのページが開きます。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方11
(出典:35°42’36.0″N 139°48’37.0″E – Google マップ

地図を詳しく見たり、ルートを調べたりする際には、Googleマップで行うといいですね。

「東京スカイツリーの衛星写真」をお願いした結果は?

次に、ChatGPTが「Earth」プラグインの使い方の例に挙げた、「東京スカイツリーの衛星写真(satellite)」を聞いてみます。

以下のプロンプト(命令文)を出してみました。

東京スカイツリー 衛星写真

ChatGPTの回答は以下のとおり。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

衛星写真が表示されました。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

東京スカイツリーは、衛星写真ではやはり目立ちますね。影が長いのですぐわかります。

なお、衛星写真でも、目的の場所に印はついてませんでした。

Googleマップでは衛星写真ではなく、通常の地図が表示される

今回の「衛星写真」と、回答の文中にある「Googleマップで見る」をクリックしてみました。

今回は衛星写真を表示してもらったので、衛星写真のGoogleマップが表示されると期待していたのですが、残念ながら表示されたのは先ほどと同じ「通常の地図」でした。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方11
(出典:35°42’36.0″N 139°48’37.0″E – Google マップ

「東京スカイツリーのアウトドア用の地図」をお願いした結果は?

次に、ChatGPTが「Earth」プラグインの使い方の例に挙げた、「東京スカイツリーのアウトドア用の地図(outdoors)」を聞いてみます。

以下のプロンプト(命令文)を出してみました。

東京スカイツリー アウトドア用の地図

ChatGPTの回答は以下のとおり。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方9

アウトドア用の地図が表示されました。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

「アウトドア用の地図」には、歩道などの情報が加えられる

ChatGPTの回答には下記のように、「アウトドア用の地図は、自然の地形や公園、歩道などの情報が強調されています。」との記載があります。

アウトドア用の地図は、自然の地形や公園、歩道などの情報が強調されています。ハイキングやサイクリングなどのアウトドア活動を計画する際に特に役立つでしょう。

しかし、一見すると、通常の地図と変わりがないように見えるかもしれません。

そこで、並べて比較してみたところ、違いが判明しました。

下の地図の左が「通常の地図」、右が「アウトドア用の地図」です。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方
左が通常の地図、右がアウトドア用の地図

「通常の地図」と異なる部分には、「アウトドア用の地図」に赤丸を付けました。

ちなみに、より細かく見ると、まだまだ多くの違いがありますが、ここで示したのは違いの一部に過ぎません。

この赤丸の部分には、「通常の地図」には表示されていない歩道が追加されていました。

このような細かい違いが、アウトドア用の地図がどのように特別なのかを理解する上で重要であることを示しています。ハイキングやサイクリングなどの活動において、これらの追加された情報が非常に役立つでしょう。

「Earth」プラグインで「東京駅の座標」をお願いした結果は?

最後に、ChatGPTが「Earth」プラグインの使い方の例に挙げた、「東京駅の座標」を聞いてみます。

以下のプロンプト(命令文)を出してみました。

東京駅の座標

ChatGPTの回答は以下のとおり。

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

ChatGPTの回答をそのまま紹介します。

東京駅の座標をお知らせします。

  • 緯度(Latitude): 35.681669
  • 経度(Longitude): 139.766036

この座標を使って、地図上で東京駅の正確な位置を確認することができます。また、Googleマップで見ることもできますので、周辺の地図を詳しく見たい場合はそちらもご利用いただけます。

「Earth」プラグインを使うと、このように特定の場所の座標を簡単に取得することができます。地理の学習や旅行の計画など、さまざまな用途で活用できるでしょう。

緯度と経度を正確に教えてくれました。

なお、「Googleマップで見る」をクリックすると、下記のように「東京駅」の場所を示すGoogleマップのページが開きます。

(出典:35°40’54.0″N 139°45’57.7″E – Google マップ

まとめ

Earth_ChatGPTプラグイン_使い方

Earth」プラグインは、いかがでしたでしょうか?

ChatGPTの「Earth」プラグインの使い方を学ぶ旅はいかがでしたか?

このプラグインは、地図の表示から座標の取得まで、地理的な情報を手軽に楽しむための素晴らしいツールです。


最後にもう一度、「Earth」プラグインの主な機能をまとめます。

「Earth」プラグインの主な機能

  • 場所の地図を表示する: 特定の場所の地図を表示します。
  • 座標を取得する: 特定の場所の座標を取得します。

「Earth」プラグインは、地図に興味がある方や旅行の計画を立てたい方にとって、非常に便利なツールです。これからも「Earth」プラグインを活用して、地図の世界を存分に楽しんでください。

あなたの地理的な探求が、これまで以上に豊かで楽しいものになることを願っています!

これまでに紹介したChatGPT プラグインの一覧

ChatGPTのプラグインの数は、すでに1074種類(2023年12月12日時点)。
海外のサービスが多く、日本人に馴染みのあるサービスはかなり少ないという印象です。

しかし、僕はただ知らないというだけで使わないのはもったいと思っています。

そこで、ChatGPTのプラグインの使い方の紹介をシリーズ化しています。今後も楽しみにして頂けると嬉しいです。

これまでに紹介したプラグインは、定期的に更新される「ChatGPT プラグインの一覧(カテゴリページ)」にて詳しく解説しています。


なお、ChatGPTのプラグインは、最大3つまで同時に活用することが可能です。つまり、異なるプラグインの力を組み合わせることにより、超パワフルなChatGPTを生み出すことができます。

ぜひ、他のプラグインもチャレンジされてみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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