ChatGPTのプラグインは便利な拡張機能でしたが、2024年4月9日に提供が終了しました。
本記事では、【Sakenowa】プラグインの使い方を解説していますが、今後の利用には、より進化したChatGPTのGPTs(カスタムGPT)をお勧めします。
ChatGPTの発展を理解し、【Sakenowa】プラグインの詳細を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
日本酒を楽しむための情報を求めているあなた。
しかし、情報が多すぎて何を基準に選んだらいいのか、どのブランドが自分の好みに合うのか迷っていませんか?
そんなあなたの問題を解決するツールが、おすすめのChatGPTのプラグイン「Sakenowa(さけのわ)」です。
「Sakenowa」プラグインとは、一言でいうとChatGPTに日本酒に関する情報検索機能を追加するツールです。
この記事では、「Sakenowa」プラグインの使い方を詳しく解説します。
この記事を読むことで、「Sakenowa」プラグインが何をするものなのか、どのように使うのか、そして実際にどのような情報を得られるのかを具体的に理解することができます。
この記事を読むことで、以下のメリットがあります。
- 「Sakenowa」プラグインの使い方を簡単に理解できる
- 日本酒の選び方の新たな視点を得られる
- 自分の好みに合った日本酒を見つけるための一助となる
日本酒選びの迷いを解消し、さらに深い楽しみ方を発見するための一歩、それが「Sakenowa」プラグインです。
さあ、一緒に日本酒の新たな世界を探求しましょう!この記事が、あなたの日本酒ライフを豊かにする第一歩となることでしょう。
ChatGPTのプラグインとは?
OpenAIが、ChatGPTの新機能として「プラグイン(Plugins)」のβ版を2023年5月12日から提供を開始しました。
「プラグイン(Plugins)」とは、あなたのChatGPTをより強力で多機能にカスタマイズするための追加ツールのことです。ChatGPT Plusユーザーであれば誰でも使用可能です。
なお、「プラグインってなに?」や「ChatGPTのプラグインとは?」など疑問に思っている方のために、「プラグインの基本」や「プラグインの一覧」についてはこちらの記事に詳しく解説しています。
プラグインを初歩から知りたいという方の参考になれば嬉しいです。
「Sakenowa(さけのわ)」とは?開発元、開発目的は?
「Sakenowa(さけのわ)」は、日本酒愛好家が交流できるSNSプラットフォームであり、アプリです。
ユーザーは飲んだ日本酒の記録を中心に、新たな日本酒の楽しみ方を発見したり、他のユーザーと交流したりできます。
開発元は藍色システムズ株式会社で、2019年に設立されました。
「Sakenowa」は、AIや最新のIT技術を活用し、フレーバーチャート®やフレーバーサーチ機能を通じて日本酒の新たな楽しみ方を提案します。
また、消費者だけでなく、飲食店、酒販店、蔵元など、日本酒に関わる人々がつながり、楽しめる場を提供します。
「Sakenowa(さけのわ)」プラグインで何ができる?
ChatGPTの「Sakenowa」プラグインは、「Sakenowa」のデータベースを活用して、ユーザーが日本酒に関する情報を簡単に検索できるようにするツールです。
例えば、特定の日本酒のブランドについて詳しく知りたいときや、特定の地域で生産されている日本酒について知りたいとき、または特定の風味の日本酒について知りたいときなど、ユーザーの質問に対して詳細な情報を提供します。
「Sakenowa」プラグインの具体的な主の機能をまとめると、以下のとおりです。
「Sakenowa」プラグインの主な機能
- ブランド検索:特定の日本酒のブランドについての詳細情報を検索します。
- 地域検索:特定の地域で生産されている日本酒のリストを提供します。
- フレーバータグ検索:特定の風味(フレーバータグ)を持つ日本酒を検索します。
ChatGPTのプラグイン「Sakenowa(さけのわ)」の使い方
それでは、ChatGPT(GPT-4)で「Sakenowa」プラグインを使ってみます。
まずは、「Sakenowa」プラグインをインストールします。
「Sakenowa」プラグインをインストール
Plugin storeから「Sakenowa」を検索します。
[install]ボタンをクリックしてインストールします。
「Sakenowa」が選択されていることを確認します。
「Sakenowa」プラグインの使い方を聞いてみる
初めてプラグイン「Sakenowa」を使うので、まずはChatGPTにプラグイン「Sakenowa」の使い方を下記のように聞いてみました。
プロンプト:
プラグイン「Sakenowa」の使い方をステップ形式で、初心者にわかりやすく教えてください。
するとChatGPTから、下記の回答が返ってきました。
基本的な使い方として、次のステップが回答されました。ChatGPTの返答をそのまま紹介します。
↓ChatGPTの返答はここから↓
Sakenowaプラグインは、日本の酒(日本酒)に関する情報を検索するためのツールです。このプラグインを使うと、さまざまな日本酒のブランド、地域、フレーバータグに基づいて検索することができます。ここでは、その使い方を初心者の方でも理解できるように、ステップ形式でご説明します。
ステップ1: ブランド名で検索する
まずは、特定の日本酒のブランド名で検索する方法から始めましょう。以下のようなコマンドを使用します。
sakenowa.search__brands({brand: "ブランド名"});
ここで、”ブランド名”の部分には、検索したい日本酒のブランド名を入力します。ブランド名は日本語(漢字またはひらがな)や英語で入力することが可能です。
ステップ2: 地域で検索する
次に、特定の地域で生産されている日本酒を検索する方法をご紹介します。以下のようなコマンドを使用します。
sakenowa.search__brands({area: [地域番号]});
ここで、”地域番号”の部分には、検索したい地域の公式な日本の都道府県番号を入力します。
ステップ3: フレーバータグで検索する
最後に、特定のフレーバータグを持つ日本酒を検索する方法をご紹介します。以下のようなコマンドを使用します。
sakenowa.search__brands({flavorTag: "フレーバータグ"});
ここで、”フレーバータグ”の部分には、検索したいフレーバータグを入力します。フレーバータグは日本酒の風味を表すキーワードで、”酸味”、”フルーティ”、”華やか”などがあります。
以上がSakenowaプラグインの基本的な使い方です。これらのコマンドを組み合わせることで、より具体的な条件で日本酒を検索することも可能です。例えば、特定の地域で生産され、特定のフレーバータグを持つ日本酒を検索する場合は、以下のようなコマンドを使用します。
sakenowa.search__brands({area: [地域番号], flavorTag: "フレーバータグ"});
これらのステップを踏むことで、Sakenowaプラグインを活用して日本酒に関する情報を効率的に検索することができます。初めての方でも、この説明を参考にしていただければ、Sakenowaプラグインの使い方を理解し、活用することができるでしょう。
↑ChatGPTの返答はここまで↑
地域番号について
ステップ2のコマンドでは、以下のように「地域番号」が必要になります。
sakenowa.search__brands({area: [地域番号]});
そこで、ChatGPTに「地域番号」を聞いてみました。
ChatGPTの回答は以下のとおり。
地域番号のリスト
日本の都道府県は47あり、それぞれに番号が割り当てられています。以下にそのリストを示します。
- 北海道
- 青森県
- 岩手県
- 宮城県
- 秋田県
- 山形県
- 福島県
- 茨城県
- 栃木県
- 群馬県
- 埼玉県
- 千葉県
- 東京都
- 神奈川県
- 新潟県
- 富山県
- 石川県
- 福井県
- 山梨県
- 長野県
- 岐阜県
- 静岡県
- 愛知県
- 三重県
- 滋賀県
- 京都府
- 大阪府
- 兵庫県
- 奈良県
- 和歌山県
- 鳥取県
- 島根県
- 岡山県
- 広島県
- 山口県
- 徳島県
- 香川県
- 愛媛県
- 高知県
- 福岡県
- 佐賀県
- 長崎県
- 熊本県
- 大分県
- 宮崎県
- 鹿児島県
- 沖縄県
これらの番号を使って、特定の地域で生産されている日本酒を検索することができます。例えば、「新潟県の日本酒を教えてください」と質問する場合、新潟県の番号である15を使って検索します。
フレーバータグについて
ステップ3のコマンドでは、以下のように「地域番号」が必要になります。
sakenowa.search__brands({flavorTag: "フレーバータグ"});
そこで、ChatGPTに「フレーバータグ」を聞いてみました。
ChatGPTの回答は以下のとおり。
フレーバータグのリスト
「Sakenowa」プラグインで使用されるフレーバータグは以下の通りです:
- “酸味”
- “辛口”
- “旨味”
- “フルーティ”
- “スッキリ”
- “しっかり”
- “甘味”
- “穀物”
- “苦味”
- “コク”
- “バランス”
- “さっぱり”
- “キレ”
- “綺麗”
- “まろやか”
- “華やか”
- “ワイン”
- “キャラメル”
- “穏やか”
- “濃厚”
- “常温”
- “余韻”
- “メロン”
- “熱燗”
- “リンゴ”
- “フレッシュ”
- “柑橘”
- “バナナ”
- “花”
- “ヨーグルト”
- “芳醇”
- “ガス”
- “ラム”
- “ブドウ”
- “なめらか”
- “桃”
- “さわやか”
- “グレープフルーツ”
- “ナッツ”
- “ジュース”
- “ラムネ”
- “軽快”
- “チーズ”
- “カラメル”
- “深み”
- “パイナップル”
- “クリーミー”
- “ハチミツ”
- “紹興酒”
- “ライチ”
これらのフレーバータグは、日本酒の風味や特徴を表現するために使用されます。ユーザーはこれらのタグを使って、自分の好みに合った日本酒を検索することができます。
15歳でも出来る「Sakenowa」の簡単な使い方(実例あり)
上記のChatGPTから教えてもらったステップでは、コードを書いて利用する方法でした。
僕を含め普段コードを使用しない人のために、簡単な使い方を知りたいと感じました。
そこで、下記のプロンプトを送信。
プロンプト:
ChatGPTの「Sakenowa」プラグインでコードを使わない簡単な一般的な使い方があれば、例文をあげて15歳でも理解できるように教えてください
ChatGPTから下記の回答が返ってきました。
とても簡単な使い方を、例文とともに教えてくれました!
15歳でもできる「Sakenowa」プラグインの簡単な使い方は以下のとおりです。
ChatGPTの回答をそのまま紹介します。
15歳でもできる「Sakenowa」プラグインの簡単な使い方
- ブランド名で検索する: あなたが特定の日本酒のブランドについて詳しく知りたいときは、そのブランド名を指定して質問することができます。例えば、「獺祭の詳細を教えてください」というように質問します。
- 地域で検索する: あなたが特定の地域で生産されている日本酒について知りたいときは、その地域名を指定して質問することができます。例えば、「新潟県の日本酒を教えてください」というように質問します。
- フレーバータグで検索する: あなたが特定の風味の日本酒について知りたいときは、その風味を表すフレーバータグを指定して質問することができます。例えば、「フルーティな日本酒を教えてください」というように質問します。
- 地域とフレーバータグで検索する: あなたが特定の地域で生産されていて、特定の風味の日本酒について知りたいときは、その地域名と風味を表すフレーバータグを指定して質問することができます。例えば、「新潟県で作られていてフルーティな日本酒を教えてください」というように質問します。
つまり、「Sakenowa」プラグインには次のようにプロンプトを出せば良いということになります。
例:日本酒のブランドについて詳しく知りたい
- 「Sakenowa」プラグインを選択
- 「獺祭の詳細を教えてください」
- 2のプロンプトをチャットに入力して送信
例:特定の地域で生産されている日本酒について知りたい
- 「Sakenowa」プラグインを選択
- 「新潟県の日本酒を教えてください」
- 2のプロンプトをチャットに入力して送信
例:特定の風味の日本酒について知りたい
- 「Sakenowa」プラグインを選択
- 「フルーティな日本酒を教えてください」
- 2のプロンプトをチャットに入力して送信
例:特定の地域で生産されていて、特定の風味の日本酒について知りたい
- 「Sakenowa」プラグインを選択
- 「新潟県で作られていてフルーティな日本酒を教えてください」
- 2のプロンプトをチャットに入力して送信
なんと、「プロンプト(命令文)」を書いて送信するだけ!簡単ですね!
「Sakenowa」プラグインを使ってみた!
それでは実際にChatGPTの「Sakenowa」プラグインを使ってみます。
「Sakenowa」プラグインに、「特定の日本酒のブランド」を聞いてみた結果は?
先ほど、ChatGPTが「Sakenowa」プラグインの使い方の例に挙げた、「特定の日本酒のブランド」を試してみます。
以下のプロンプト(命令文)を出してみました。
ChatGPTの回答は以下のとおり。
ChatGPTの回答をそのまま紹介します。
「獺祭(だっさい)」は、山口県の旭酒造が製造している日本酒のブランドです。全国的な人気を誇り、全国ランキングでは12位、地元山口県のランキングでは1位に位置しています。
獺祭の特徴はその風味にあります。フレーバーチャートでは、「華やか」、「芳醇」、「穏やか」、「軽快」などの要素がバランス良く表現されています。具体的なフレーバータグとしては、「安定」、「フルーティ」、「甘味」、「華やか」、「ガス」、「旨味」、「スッキリ」、「綺麗」などが挙げられます。これらのタグから、獺祭がフルーティで華やかな香りと、甘味と旨味のバランスが取れた味わいを持つ日本酒であることがわかります。
また、獺祭と風味が似ている日本酒としては、「作」(三重県の清水清三郎商店製造)、「紀土」(和歌山県の平和酒造製造)、「雪の茅舎」(秋田県の齋彌酒造店製造)などがあります。これらもフルーティで華やかな香りと、甘味と旨味のバランスが良い日本酒として知られています。
獺祭が製造されている地域や製造元、ランキング、特徴などを分かりやすく教えてくれました。
また、風味が似ている日本酒を教えてくれるのは面白いアイデアだと思いました。
なお、回答の最後に「さらに詳しい情報を知りたい場合は、Sakenowaのブランドページをご覧ください。」とあったので、リンクをクリックしてみました。
すると、下の画面のように「さけのわ」の「獺祭」の詳細ページが開きました。
「Sakenowa」プラグインの回答にあった「獺祭」の情報のほか、「獺祭」に関するニュースやメディアサイトの関連情報、また「さけのわ」のユーザーが投稿した写真や感想などが確認できました。
しかし、獺祭についてのさらに詳細な情報は見つけることができませんでした。
「Sakenowa」プラグインに、「特定の地域で生産されている日本酒」を聞いてみた結果は?
先ほど、ChatGPTが「Sakenowa」プラグインの使い方の例に挙げた、「特定の地域で生産されている日本酒」を試してみます。
以下のプロンプト(命令文)を出してみました。
ChatGPTの回答は以下のとおり。
ChatGPTの回答をそのまま紹介します。
新潟県で生産されている日本酒のブランドをいくつかご紹介します。
- 加茂錦:新潟県の加茂錦酒造が製造しています。全国ランキング25位、新潟県内では1位の人気を誇ります。フレーバータグには「ガス」、「フレッシュ」、「甘味」、「フルーティ」、「旨味」、「酸味」、「苦味」、「ジューシー」が含まれています。
- 八海山:八海醸造が製造しています。全国ランキング27位、新潟県内では2位の人気です。「辛口」、「安定」、「旨味」、「スッキリ」、「甘味」、「まろやか」、「苦味」、「しっかり」のフレーバータグがあります。
- 久保田:朝日酒造が製造しています。全国ランキング37位、新潟県内では3位の人気。「辛口」、「スッキリ」、「安定」、「旨味」、「フルーティ」、「甘味」、「華やか」、「キレ」のフレーバータグがあります。
- たかちよ:高千代酒造が製造しています。全国ランキング39位、新潟県内では4位の人気。「パイナップル」、「フルーティ」、「ガス」、「甘味」、「ジューシー」、「グレープフルーツ」、「苦味」、「酸味」のフレーバータグがあります。
- 〆張鶴:宮尾酒造が製造しています。全国ランキング58位、新潟県内では6位の人気。「旨味」、「辛口」、「スッキリ」、「花」、「フレッシュ」、「梨」、「甘味」、「フルーティ」のフレーバータグがあります。
以上が新潟県で生産されている日本酒の一部です。それぞれのリンクから詳細情報をご覧いただけます。
新潟県で生産されている日本酒を、ランキング順に5つ紹介してくれました。
それぞれの日本酒に、「さけのわ」公式ページへのリンクが張ってあります。上述した「獺祭」と同様に、各日本酒の情報が確認できます。
「Sakenowa」プラグインに、「特定の風味の日本酒」を聞いてみた結果は?
先ほど、ChatGPTが「Sakenowa」プラグインの使い方の例に挙げた、「特定の風味の日本酒」を試してみます。
以下のプロンプト(命令文)を出してみました。
ChatGPTの回答は以下のとおり。
ChatGPTの回答をそのまま紹介します。
フルーティな風味の日本酒をいくつかご紹介します。
- 東洋美人:山口県の澄川酒造場が製造しています。全国ランキング24位、山口県内では2位の人気を誇ります。「フルーティ」、「甘味」、「華やか」、「旨味」、「メロン」、「酸味」、「上品」、「ジューシー」のフレーバータグがあります。
- 東光:山形県の小嶋総本店が製造しています。山形県内では15位の人気。「フルーティ」、「辛口」、「甘味」、「旨味」、「ワイン」、「スッキリ」、「常温」、「しっかり」のフレーバータグがあります。
- 喜多屋:福岡県の喜多屋が製造しています。福岡県内では6位の人気。「フルーティ」、「辛口」、「スッキリ」、「旨味」、「甘味」、「しっかり」、「冷酒」、「酸味」のフレーバータグがあります。
- 嘉山:新潟県の小黒酒造が製造しています。「フルーティ」、「甘味」、「ピリリ」、「旨味」、「酸味」、「ジュース」、「ガス」、「余韻」のフレーバータグがあります。
- 蒼田:福岡県の喜多屋が製造しています。福岡県内では17位の人気。「フルーティ」、「辛口」、「酸味」、「じっくり」、「キレ」、「旨味」、「メロン」、「派手」のフレーバータグがあります。
以上がフルーティな風味を持つ日本酒の一部です。それぞれのリンクから詳細情報をご覧いただけます。
フルーティな風味の日本酒を、5つ紹介してくれました。
それぞれの日本酒に、「さけのわ」公式ページへのリンクが張ってありますので詳細を確認することができます。
「Sakenowa」プラグインに、「特定の地域で生産されていて、特定の風味の日本酒」を聞いてみた結果は?
先ほど、ChatGPTが「Sakenowa」プラグインの使い方の例に挙げた、「特定の地域で生産されていて、特定の風味の日本酒」を試してみます。
以下のプロンプト(命令文)を出してみました。
ChatGPTの回答は以下のとおり。
ChatGPTの回答をそのまま紹介します。
新潟県で作られていてフルーティな風味の日本酒をいくつかご紹介します。
- 越後桜:越後桜酒造が製造しています。新潟県内では19位の人気。「フルーティ」、「辛口」、「華やか」、「ワイン」、「スッキリ」、「甘味」、「熱燗」のフレーバータグがあります。
- 至:逸見酒造が製造しています。「旨味」、「フルーティ」、「ガス」、「甘味」、「フレッシュ」、「キレ」、「苦味」、「華やか」のフレーバータグがあります。
- 菱湖:峰乃白梅酒造が製造しています。「ガス」、「フルーティ」、「酸味」、「ジュース」、「ジューシー」、「辛口」、「リンゴ」、「甘味」のフレーバータグがあります。
- 越の誉:原酒造が製造しています。「フルーティ」、「フレッシュ」、「ガス」、「スッキリ」、「甘味」、「酸味」、「苦味」、「旨味」のフレーバータグがあります。
- 嘉山:小黒酒造が製造しています。「フルーティ」、「甘味」、「ピリリ」、「旨味」、「酸味」、「ジュース」、「ガス」、「余韻」のフレーバータグがあります。
以上が新潟県で生産されていてフルーティな風味を持つ日本酒の一部です。それぞれのリンクから詳細情報をご覧いただけます。
新潟県で作られていてフルーティな風味の日本酒を、5つ紹介してくれました。
それぞれの日本酒に、「さけのわ」公式ページへのリンクが張ってありますので詳細を確認することができます。
【重要】ランキングは「Sakenowa」内の要素のみで決定される
「Sakenowa」プラグインの回答の中に、以下のようなランキングの記載がありました。
全国ランキングでは12位、地元山口県のランキングでは1位に位置しています。
何を基準にランキングが決められたのかを、ChatGPTに聞いてみました。
ChatGPTの回答は以下のとおり。
ChatGPTの回答をそのまま紹介します。
「Sakenowa」での全国や地域のランキングは、ユーザーからの評価やレビュー、そしてその日本酒の人気度を基準にしています。具体的には、以下の要素が考慮されます。
- ユーザー評価:「Sakenowa」のユーザーが各日本酒に対して付けた評価スコアです。ユーザーは日本酒の風味や品質などを基に評価を行います。
- レビュー数:その日本酒に対するユーザーからのレビューの数です。レビュー数が多いほど、その日本酒は多くの人々に試され、評価されていると言えます。
- 人気度:その日本酒がどれだけのユーザーに知られているか、またはどれだけのユーザーによって好まれているかを示します。これは「Sakenowa」内での検索回数や閲覧回数などから算出されます。
これらの要素を総合的に考慮し、ランキングが決定されます。そのため、ランキングはその日本酒の品質だけでなく、人々の評価や人気度も反映したものとなっています。
このことから、「Sakenowa」プラグインの回答にある「全国や地域のランキング」は、「Sakenowa(さけのわ)」内の要素のみで決定されているランキングということになります。
【ここが残念】各銘柄についての具体的な情報が含まれていない
「Sakenowa」プラグインが提供した「獺祭(だっさい)の詳細」について、一つ残念に感じた点があります。
それは、「獺祭」の各銘柄についての具体的な情報が含まれていないということです。
「獺祭」と一言で言っても、その背後には多くの銘柄が存在します。一部を挙げると、「獺祭23」、「獺祭39」、「獺祭50」など、それぞれが異なる特徴と風味を持つ銘柄があります。
これらの銘柄は、それぞれが異なる製法や原料を用いて作られ、その結果、味わいや価格に大きな違いが生じます。
なお、「獺祭」の公式サイトには、メインだけでも6つの銘柄が紹介されています。
獺祭の銘柄(メイン)
- 獺祭 磨き その先へ
- 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 遠心分離
- 獺祭 早田 純米大吟醸 磨き二割三分
- 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分
- 獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分
- 獺祭 純米大吟醸45
日本酒を選ぶ際、銘柄の情報は非常に重要です。
それは、銘柄がその日本酒の個性や特徴を決定づけ、それぞれの銘柄が異なる風味や体験を提供するからです。また、価格帯も銘柄によって異なるため、予算に合わせた選択をするためにも銘柄の情報は必要となります。
したがって、全ての銘柄について詳細を求めるのは難しいかもしれませんが、少なくとも主要な、または人気のある銘柄については、その特徴や風味、価格帯などの情報を提供することが望ましいと個人的には感じました。
まとめ
「Sakenowa(さけのわ)」プラグインは、いかがでしたでしょうか?
この記事では、ChatGPTのプラグイン「Sakenowa」の使い方とその魅力について詳しく解説しました。
「Sakenowa」プラグインは、日本酒の選び方や楽しみ方を深めるための強力なツールです。
最後に、「Sakenowa」プラグインの重要なポイントをまとめます。
「Sakenowa」プラグインの重要なポイント
- 「Sakenowa」プラグインは、特定の日本酒のブランド、地域、風味についての情報を簡単に検索できます。
- 「Sakenowa」プラグインが提供するランキングは「Sakenowa」内の要素のみで決定されます。
- 「Sakenowa」が提供する情報には、日本酒の各銘柄についての具体的な情報は含まれていません。
「Sakenowa」プラグインは、日本酒選びの新たな視点を提供し、あなたの日本酒ライフを豊かにするツールです。
さあ、あなたも「Sakenowa」プラグインを使って、日本酒の新たな世界を探求しましょう。
この記事が、あなたの日本酒ライフを一歩前進させるきっかけとなることを願っています!
これまでに紹介したChatGPT プラグインの一覧
ChatGPTのプラグインの数は、すでに1074種類(2023年12月12日時点)。
海外のサービスが多く、日本人に馴染みのあるサービスはかなり少ないという印象です。
しかし、僕はただ知らないというだけで使わないのはもったいと思っています。
そこで、ChatGPTのプラグインの使い方の紹介をシリーズ化しています。今後も楽しみにして頂けると嬉しいです。
これまでに紹介したプラグインは、定期的に更新される「ChatGPT プラグインの一覧(カテゴリページ)」にて詳しく解説しています。
なお、ChatGPTのプラグインは、最大3つまで同時に活用することが可能です。つまり、異なるプラグインの力を組み合わせることにより、超パワフルなChatGPTを生み出すことができます。
ぜひ、他のプラグインもチャレンジされてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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