【先着500名様プレゼント!】ChatGPTを使って副業で稼ぐ22の方法

ChatGPTと音楽生成AI「Udio」を使って無料で曲を作成!日本語歌詞やカスタマイズの方法も解説

ChatGPTと音楽生成AI「Udio」を使って無料で曲を作成!日本語歌詞やカスタマイズの方法も解説

音楽制作に興味があるけれど、専門的な知識や技術がないために諦めてしまったことはありませんか?

自分だけのオリジナル曲を作りたいと思ったことがある方も多いでしょう。

そんなあなたに、解決策があります。それがChatGPTと音楽生成AI「Udio」の組み合わせです。


そこで今回は、ChatGPTと音楽生成AI「Udio」の組み合わせによって、誰もが簡単にオリジナル曲を作る方法をご紹介します。

「Udio」は、一言でいうと誰でも簡単に高品質な音楽を作成できる音楽生成AIツールです。「Udio」は無料で使うことができ、現在のβ版では無料で1か月最大1,200曲まで生成可能です!

また、日本語の歌詞にも対応しているため、幅広いユーザーに使いやすい点が特徴です。ChatGPTと「Udio」を活用することで、初心者でもプロ並みの楽曲を作成することが可能になります。


この記事では、「Udio」の使い方や具体的な楽曲生成のプロセス、料金プランまでを詳しく解説します。

さらに、ChatGPTで作成した歌詞を「Udio」に入力して実際に曲を作る手順を紹介します。これを読むことで、自分だけのオリジナルソングを作り上げる方法を学べます。


この記事を読むことで、以下のメリットがあります。

  • ChatGPTと「Udio」を使って、初心者でも簡単にオリジナルの楽曲と歌詞を作成する方法を学べる
  • 「Udio」の料金プランと各プランの特徴についての詳しい情報を得ることができ、自分に最適なプランを選べる
  • 実際に「Udio」を使用して日本語の曲を作成する際の注意点や、実践的なスキルを身につけることができる

音楽制作に新たな風を吹き込みたい方、ぜひ最後までお読みください。この記事を通じて、あなたの創造力を最大限に引き出し、ChatGPTと音楽生成AI「Udio」を活用して独自の音楽を作り上げるサポートをします。

AIを使った音楽制作の新たな可能性を探求し、自分だけのオリジナルソングを楽しんでみましょう!

目次

ChatGPTとは?開発元、開発目的は?

ChatGPTについてはご存知の方は多いと思いますので、簡単に紹介します。

ChatGPTは、AIの分野で革新をもたらしている「OpenAI」によって開発された、高度な言語理解能力を持つ人工知能モデルです。ChatGPTの主な目的は、自然言語処理を用いてユーザーとの対話を可能にし、質問に答えたり、アイデアを提供したりすることです。

ChatGPTは、幅広いトピックに対する深い知識と、複雑な言語タスクを処理する能力を備えています。

ChatGPTは、教育、ビジネス、エンターテイメントなど、様々な分野での応用が期待されており、人間とAIの相互作用をより豊かで効果的なものに変えることを目指しています。ChatGPTは、人々が日常的に直面する問題の解決を手助けし、創造的なプロセスを支援するために開発されました。

「ChatGPT」についてはこちらの記事に詳しく解説しています。

「Udio(ユーディオ)」とは?開発元、開発目的は?

Udio 公式サイト
(出典:Udio 公式サイト

「Udio」の読み方は、「ユーディオ」です。「Udio(ユーディオ)」は、AIを利用して次世代の音楽クリエイターを支援するツールを開発する企業です。その主な目的は、AIの力を使って音楽の可能性を広げ、誰でも素晴らしい音楽を創り出せるようにすることです。

2024年4月10日に無料ベータ版が公開され大変話題になりました。ユーザーはトピックやジャンルをテキストで指定するだけで、プロフェッショナルな品質の楽曲を作成できます。なお。現在のベータ版では、無料で1か月最大1,200曲まで生成できます。

「Udio」は、2023年12月にGoogle DeepMindの元研究者であるデヴィッド・ディン氏を中心に設立され、本社はニューヨーク市にあります。Andreessen Horowitz(a16z)、will.i.am、Common、Tay Keith、UnitedMastersのSteve Stoute、Instagram共同創設者のMike Krieger、DeepMindの研究者Oriol Vinyalsなど、多くの著名な投資家から財政支援を受けています。

「Udio」の開発目的は、誰でも簡単に高品質な音楽を作れるようにすることです。「Udio」を使えば、ユーザーは曲のテーマやジャンル、ムードなどをテキストで入力するだけで、その情報を基にリアルで感情豊かな音楽を生成することができます。

特に注目すべき点は、その音楽生成の品質で、生成されたボーカルは非常にリアルで感情表現が豊かであると評価されています。


「Udio」はアーティストと共同で開発されており、音楽業界の最前線で活躍するクリエイターたちのガイドラインに従って技術が構築されています。

月額や年額のサブスクリプションを購入すると、オーディオインペインティングやカスタムリリックスの作成など、より高度な機能にアクセス可能です。すでに多くのユーザーがその機能を試しており、音楽制作の新たなツールとして注目されています。

「Udio」で何ができる?

「Udio」は、誰でも簡単に高品質な音楽を作成できる音楽生成AIツールです。

「Udio」は、音楽制作の経験がなくても、誰でも簡単にプロフェッショナルな品質の音楽を作成できます。

ユーザーは、曲のテーマやジャンル、ムードをテキストで指定するだけで、その情報を基にリアルで感情豊かな音楽を生成することができます。例えば、「夏の雨についてのジャズソング、メロウで温かい雰囲気」といった具合に入力するだけで、「Udio」がそのイメージに沿った音楽を作成してくれます。

「Udio」は、音楽制作の新たなツールとして、多くのユーザーに利用され、その手軽さと高品質な音楽生成能力で注目を集めています。


「Udio」の具体的な主の機能をまとめると、以下のとおりです。

「Udio」の主な機能

  • テキストプロンプトによる音楽生成:曲のテーマ、ジャンル、ムードなどを指定するだけで、プロフェッショナルな品質の音楽を生成します。
  • 高品質なボーカル:生成されたボーカルは非常にリアルで、感情豊かに表現されます。
  • カスタムリリックス:ユーザー自身が作成した歌詞を使用することが可能です。
  • リミックス機能:生成された曲をリミックスして、異なるバージョンを作成可能です。
  • トラックの拡張:生成された音楽をさらに長くするためにトラックを追加して拡張可能です。
  • オーディオインペインティング:特定の部分だけを再生成して、細かい修正が可能(有料機能)です。
  • 複数言語対応:日本語を含む複数の言語での歌詞生成が可能です。
  • 商用利用:生成された楽曲を商用利用することが可能です。

「Udio」の料金プランについて

Udio | AI Music Generator - 料金プラン
(出典:「Udio」料金プラン

「Udio」の料金プランについては、以下のようなオプションがあります。

スクロールできます
Free(無料プラン)StandardPro
月額料金$0/月$10/月$30/月
年額料金$0/年$8/月$24/月
クレジット数毎日10クレジット+月額追加100クレジット月額1200クレジット、日制限なし月額4800クレジット、日制限なし
処理キュー標準優先優先
同時生成数最大2つの同時生成(4トラック)最大3つの同時生成(6トラック)最大4つの同時生成(8トラック)
特別機能トラックのリミックスおよび拡張が可能オーディオインペインティング、カスタムカバーアート、カスタムユーザーアバターStandardプランの全機能を含む
「Udio」の料金プラン

それぞれのプランの特徴

Free(無料)プラン

Freeプランは、音楽制作を初めて試してみたい方におすすめです。

基本的な機能を無料で利用でき、毎日10クレジットが提供され、さらに月に100クレジットが追加されます。標準処理キューを利用し、最大2つの同時生成(合計4トラック)まで作成可能です。

また、生成したトラックのリミックスや拡張も楽しめます。

このFreeプランは、費用をかけずに「Udio」の機能を試してみたい初心者に最適です。

Standardプラン

Standardプランは、音楽制作をもう少し本格的に取り組みたい方におすすめです。

月額10ドル(年間契約で月8ドル)で、月に1200クレジットを利用できます。日制限はなく、優先処理キューを利用できるため、より迅速にトラックを生成できます。

また、最大3つの同時生成(合計6トラック)が可能で、オーディオインペインティングやカスタムカバーアート、カスタムユーザーアバターといった高度な機能も利用できます。

このStandardプランは、より多くの機能を活用して音楽制作の幅を広げたいユーザーに向いています。

Proプラン

Proプランは、プロフェッショナルな音楽制作を目指す方や大量に音楽を生成したい方に最適です。

月額30ドル(年間契約で月24ドル)で、月に4800クレジットを利用でき、日制限もありません。優先処理キューを利用でき、最大4つの同時生成(合計8トラック)が可能です。

さらに、Standardプランの全機能を含んでおり、オーディオインペインティングやカスタム機能もフルに活用できます。

このProプランは、音楽制作を本格的に行いたいプロフェッショナルや熱心なクリエイターにとって、最適な選択となります。


各プランは、それぞれのニーズに合わせた内容となっており、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーが自分に合ったプランを選べるようになっています。

「Udio」アカウントを作る方法

「Udio」アカウントを作る方法を解説します。まずは下の「Udio」公式サイトにアクセスします。

画面の右上の[Sign In]ボタンをクリックします。

「Udio」アカウントを作る方法
(出典:「Udio」公式サイト

「Udio」アカウントは、GoogleやDiscord、X(旧Twitter)、Appleのいずれかのアカウントで作成ができます。

「Udio」アカウントを作る方法

今回は、Googleアカウントで作成するので、[Sign in with Google]ボタンをクリックします。

「Udio」アカウントを作る方法

「Udio」アカウントを作成するGoogleのアカウントを選択します。

「Udio」アカウントを作る方法

[次へ]ボタンをクリックします。

「Udio」アカウントを作る方法

「Display Name」を入力して、[Submit]ボタンをクリックします。

「Udio」アカウントを作る方法

「Udio」アカウントの作成が完了しました。画面右上を見ると、自分のアイコンが表示されていることが確認できます。

「Udio」アカウントを作る方法

画面右上の自分のアイコンをクリックすると、メニューが表示されます。さらにアカウント名をクリックすると、生成した曲やプレイリストを確認することができます。

「Udio」アカウントを作る方法

以上が、「Udio」アカウントの作成方法です。

「Udio」の使い方

それでは、「Udio」の使い方を説明します。

「Udio」を使って音楽を生成する際には、プロンプト入力画面を利用します。この画面では、テキストプロンプトを入力し、曲のスタイルや歌詞の設定を行うことができます。

「Udio」の使い方:プロンプト入力画面の説明

まずは、画面上部のプロンプト入力欄をクリックします。

「Udio」の使い方

以下のように、曲のスタイルや歌詞の設定ができる画面が表示されます。

「Udio」の使い方

以下に、プロンプト入力画面の各部分について説明します。

1. プロンプト入力欄

プロンプト入力欄

画面上部には、プロンプト入力欄があります。ここに曲のテーマやストーリーを自由に入力できます。

例えば、「a song about the legend of a lost ocean」と入力すると、失われた海の伝説についての曲が生成されます。

2. Suggested Tags(推奨タグ)

Suggested Tags(推奨タグ)

プロンプト入力欄の下には、推奨タグのリストが表示されます。これらのタグをクリックすると、曲のジャンルやスタイルを指定できます。

例えば、「rock」や「jazz」など、希望する音楽のジャンルを選択することができます。

3. Lyrics(歌詞)

歌詞の設定には3つのオプションがあります:

  • Custom(カスタム):自分で歌詞を入力できます。曲の特定の歌詞を作成したい場合に使用します。
  • Instrumental(インストゥルメンタル):歌詞なしの楽曲を生成します。純粋な楽器演奏のトラックが必要な場合に適しています。
  • Auto-generated(自動生成):「Udio」が自動的に歌詞を生成します。特に指定がない場合や、AIに任せたい場合に便利です。

Manual Mode(マニュアルモード)

マニュアルモードは、プロンプトの自動補正なしで直接モデルに指示を出すことができるモードです。

通常、システムはプロンプトの品質を向上させるために入力を修正しますが、特定のサウンドを求めている場合や、モデルインターフェースと直接やり取りしたい場合には、マニュアルモードを使用することが推奨されます。

このモードを有効にするには、画面上部の「Manual Mode」スイッチを切り替えます。

5. Advanced Features(高度な機能)

Advanced Features(高度な機能)では、曲の生成に関するさらに詳細な設定を行うことができます。

「Advanced Features」または右に表示されている「∨」をクリックします。

詳細な設定画面が、下の画面のように展開します。

Advanced Features(高度な機能)のオプションを以下に説明します。

  • Prompt Strength(プロンプト強度):プロンプトの影響力を調整します。スライダーを動かして低から高まで設定でき、プロンプトの指示が生成される音楽にどれだけ影響を与えるかを決定します。
  • Lyrics Strength(歌詞強度):歌詞の影響力を調整します。スライダーを動かして低から高まで設定でき、歌詞の内容が生成される音楽にどれだけ影響を与えるかを決定します。
  • Seed(シード):特定のシード値を設定することで、生成される音楽を再現可能にします。同じシード値を使用することで、同じプロンプトから同じ結果を得ることができます。
  • Clip Start(クリップの開始位置):生成される音楽の開始位置を調整します。スライダーを動かして曲の始まりから終わりまでの間で開始位置を設定できます。
  • Generation Quality(生成品質):生成される音楽の品質を調整します。スライダーを動かして「Fastest(最速)」から「Ultra(超高品質)」まで設定でき、生成速度と品質のバランスを取ることができます。

これらの高度な機能を活用することで、より細かくカスタマイズされた音楽を生成することが可能です。

6. Credits Remaining(残りクレジット数)

画面の下部には、残りのクレジット数が表示されます。クレジット数は曲の生成に必要なポイントで、現在の残りクレジットが表示されます。

7.Reset Prompt(プロンプトのリセット)

画面右下の「Reset Prompt」ボタンをクリックすると、プロンプト入力欄が初期状態にリセットされます。新しいプロンプトを入力したい場合に使用します。

「Udio」を使ってみた!

それでは実際に、「Udio」を使って音楽を生成してみます。

まずは、ChatGPTを使って日本語の歌詞を作成し、「Udio」を使ってオリジナル曲を作る方法をご紹介します。

ChatGPTで日本語の歌詞を作成します

まずは、使用する日本語の歌詞をChatGPTで生成します。

以下のプロンプト(命令文)を出してみました。

人生の旅をテーマにした歌詞を書いてください。希望と夢についてのポジティブなメッセージを含めてください。日本語で作成してください。

「Udio」の使い方_ChatGPTで歌詞を生成

ChatGPTが生成した歌詞をそのまま紹介します。

サビ

この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく

1番

朝日が昇る空に 新たな希望の光
夢見た未来が 少しずつ形になる
辛い時もあるけど 心は負けないさ
勇気を持って進む 僕らの人生の旅

サビ

この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく

2番

出会いと別れが 僕らを強くする
泣いた夜もあるけど 明日は笑えるさ
信じる力が 道を照らしてくれる
共に歩む仲間と 進む僕らの旅

サビ

この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく

ブリッジ

夢の翼を広げて どこまでも飛べるさ
恐れずに行こう 光り輝く未来へ

サビ

この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく

この歌詞をUdioに入力することで、素晴らしい楽曲を作成することができるでしょう。希望と夢を胸に、人生の旅を歩む力強いメッセージを込めた歌詞になっています。

「Udio」の「Lyrics Tip」を活用

次に、「Udio」のプロンプト入力画面に進みます。カスタム歌詞のオプションを選択します。

「Udio」の使い方_ChatGPTで歌詞を生成

歌詞の入力欄の右に、「Lyrics Tip」が表示されています。

「Udio」の使い方_ChatGPTで歌詞を生成

「Udio」のLyrics Tipには、以下のようなアドバイスが記載されています。

  • [Verse]、[Bridge]、[Chorus]のタグを追加すると、さらに細かくコントロールできます。
  • [Drop]や[guitar solo]、[sax solo]を追加すると、面白い効果が得られます。
  • モデルが単語を誤って発音する場合は、発音しやすい音素に分割してみてください。
  • 最良の結果を得るために、200〜350文字の間で書いてください。
  • 30秒のクリップに適した歌詞を書いてください。多くのジャンルでは6行程度、遅い曲では少なめ、速い曲では多めに書くと良いでしょう。

これらのLyrics Tipを参考に、先ほど完成した歌詞を書き直してもらいます。

以下のプロンプト(命令文)を出してみました。

以下のLyrics Tipを参考に、先ほど生成した歌詞を書き直してください。

Add [Verse], [Bridge], and [Chorus] tags for additional control.
[Drop] and [guitar solo] [sax solo] all do interesting things.
If the model mispronounces a word, you can split it up into easier phonemes.Use between 200 and 350 characters for best results.
Write lyrics suitable for a 30s clip — about 6 lines for most genres, fewer for slower songs, and more for faster ones.

「Udio」の使い方_ChatGPTで歌詞を生成

ChatGPTが生成した歌詞をそのまま紹介します。

[Chorus]
この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく
[/Chorus]

[Verse]
朝日が昇る空に 新たな希望の光
夢見た未来が 少しずつ形になる
辛い時もあるけど 心は負けないさ
勇気を持って進む 僕らの人生の旅
[/Verse]

[Chorus]
この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく
[/Chorus]

[Verse]
出会いと別れが 僕らを強くする
泣いた夜もあるけど 明日は笑えるさ
信じる力が 道を照らしてくれる
共に歩む仲間と 進む僕らの旅
[/Verse]

[Chorus]
この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく
[/Chorus]

[Bridge]
夢の翼を広げて どこまでも飛べるさ
恐れずに行こう 光り輝く未来へ
[/Bridge]

[Chorus]
この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく
[/Chorus]

[guitar solo]
[/guitar solo]

このように、各部分に[Verse]、[Chorus]、[Bridge]、[guitar solo]などのタグを追加することで、Udioで生成される音楽の構造をさらに細かくコントロールできます。これにより、より一貫性のある楽曲を作成することができます。

今回作成した歌詞を「Udio」に入力したところ、以下の画面のように「Use less than 350 characters for best results(最良の結果を得るためには、350文字以内で入力してください。)」表示されました。

「Udio」の使い方_ChatGPTで歌詞を生成

そこで、以下のプロンプト(命令文)を出して歌詞を書き直しました。

Udioに歌詞を入力したところ、
Use less than 350 characters for best results
と表示されました。書き直してください。

「Udio」の使い方_ChatGPTで歌詞を生成

以下が、最終的に完成した歌詞です。ChatGPTが生成した歌詞をそのまま紹介します。

以下に、Udioで最良の結果を得るために、350文字以内に収まるように歌詞を簡潔に書き直しました。


[Chorus]
この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく
[/Chorus]

[Verse]
朝日が昇る空に 新たな希望の光
夢見た未来が 少しずつ形になる
勇気を持って進む 僕らの人生の旅
[/Verse]

[Chorus]
この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく
[/Chorus]

[Bridge]
夢の翼を広げて どこまでも飛べるさ
恐れずに行こう 光り輝く未来へ
[/Bridge]

[Chorus]
この広い世界で 僕らは歩き出す
希望と夢を胸に 新しい道を進む
どんなに遠くても ゴールはきっとある
輝く未来を信じて 僕らは進んでいく
[/Chorus]


これで、350文字以内に収まり、Udioで最良の結果を得ることができます。

ChatGPT等で歌詞を作る場合は、350文字以内で作成しましょう。これにより、Udioが正確に歌詞を解析し、高品質な音楽を生成することができます。

「Udio」に歌詞を入力し、タグを指定

完成した歌詞を、プロンプト入力欄に入力します。

次に、タグを指定します。「pop rock」を選択しました。

「Udio」の使い方_ChatGPTで生成した歌詞を入力

「Udio」でオリジナル曲を作ってみた結果は?

「Udio」の画面に右上にある[Create]ボタンをクリックします。

「Udio」の使い方_ChatGPTで生成した歌詞で音楽生成

曲の生成が始まりました。

「Udio」の使い方_ChatGPTで生成した歌詞で音楽生成

以下の画面のように2曲のバージョンが完成しました。生成の時間は2〜3分ほどでした。

それでは次で、実際に「Udio」で生成した2曲を聞いてみましょう!

「Udio」で作成した2曲の魅力と日本語歌詞の注意点

今回、「Udio」で2曲のバージョンが作成されました。各曲の特徴と、「Udio」のデフォルト設定についてご紹介します。

「Udio」で生成した1曲目:「Beyond the Horizon」

「Udio」の使い方_ChatGPTで生成した歌詞で音楽生成
「Udio」で生成した1曲目:「Beyond the Horizon」

1曲目は、「Beyond the Horizon」というタイトルが自動生成されてました。曲は以下で聞くことができます。

「pop rock」のタグを指定しましたが、想像以上にロックな曲調で驚きました。力強いビートとメロディアスなギターが特徴で、希望と冒険心を感じさせる仕上がりになっています。

「Udio」で生成した2曲目:「Hikari no Kiseki」

「Udio」の使い方_ChatGPTで生成した歌詞で音楽生成
「Udio」で生成した2曲目:「Hikari no Kiseki」

2曲目は、「Hikari no Kiseki」というタイトルが自動生成されてました。曲は以下で聞くことができます。

こちらは、爽やかな曲調で、まさに「pop rock」という感じです。感情豊かなメロディが印象的です。未来への希望と輝きを表現した楽曲ですね。

日本語歌詞の曲を「Udio」で生成する際の注意点

実際にできた曲を聞くと、日本語がおかしくなっている箇所があることに気づきました。

「Udio」で日本語の歌詞を入力して楽曲を生成する際には、以下の重要な注意点があります。

「Udio」で日本語歌詞の曲を生成する場合の注意点

  • 歌詞の文字数: 歌詞は350文字以内に抑える必要があります。長い歌詞をそのまま入力すると一部が省略される可能性があるため、短めの歌詞を入力することが推奨されます。
  • 適切な長さの歌詞: 30秒のクリップに適した歌詞を書くことが推奨されます。多くのジャンルでは6行程度が目安です。遅い曲の場合は少なめに、速い曲の場合は多めに書くと良いでしょう。
  • 発音の工夫: 実際に生成された曲を聞くと、日本語の発音がおかしくなることがあります。ひらがなを使用したり、発音しやすい音素に分割したりすることで、モデルの発音が改善されます。
  • 再生位置の調整: 曲の再生が途中から始まる場合があるため、その点を考慮して歌詞を調整することが重要です。

これらの注意点を踏まえて、「Udio」を使って高品質な日本語の楽曲を生成し、さらに後で説明するRemix(リミックス)やExtend(エクステンド)機能を活用してカスタマイズしてみてください。

「Udio」のデフォルト設定:32秒の音楽クリップ

「Udio」では、デフォルトで32秒までの楽曲を生成できます。この設定により、ユーザーは短時間で高品質な音楽を試聴できます。ただし、長い歌詞を入力すると、一部が省略されることがあります。

また、今回のようにデフォルト設定で作成された曲は、再生が途中から始まることもあるため、その点を考慮して楽しんでください。

「Udio」で生成した曲のシェアとダウンロード機能について

「Udio」の使い方_ChatGPTで生成した歌詞で音楽生成

各曲のページでは、作成した楽曲を簡単にシェアしたりダウンロードしたりすることができます。

シェア機能の概要

「Udio」で生成した曲のシェア機能について

シェアボタンをクリックすると、以下のようなオプションが表示されます。

  • X/Twitter:X(旧Twitter)で共有できます。
  • Facebook:Facebookで共有できます。
  • WhatsApp:WhatsAppで共有できます。
  • Reddit:Redditで共有できます。
  • LinkedIn:LinkedInで共有できます。
  • Copy Link:リンクをコピーして、他のプラットフォームで共有できます。

ダウンロード機能の概要

「Udio」で生成した曲のダウンロード機能について

ダウンロードボタンをクリックすると、以下の形式で楽曲をダウンロードできます。

  • MP3:MP3形式でダウンロード。
  • WAV:WAV形式でダウンロード。
  • Video:ビデオ形式でダウンロード。

これらの機能を使って、自分の作成した楽曲を広く共有し、様々なデバイスで楽しむことができます。

「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Remix、Extend、Crop and Extend、Publishの機能の使い方について

「Udio」で音楽を作成した後、さらに曲をカスタマイズしたり公開したりするために、Remix、Extend、Crop and Extend、Publishの4つの機能を使うことができます。それぞれの機能について詳しく説明します。

Remix(リミックス)機能の概要と使い方

「Udio」のリミックス機能を使うと、既存の曲を元に新しいバージョンを作成できます。これは、曲の一部を変更したり、新しい要素を加えたりする場合に便利です。

例えば、異なる楽器の音を追加したり、リズムやテンポを変えたりすることで、オリジナリティを出すことができます。

リミックス機能の使い方

  1. 「Remix」ボタンをクリック
    • 画面右上の「Remix」ボタンをクリックします。


  2. リミックスの設定
    • リミックスしたい部分や変更点を指定します。例えば、歌詞をカスタムに変更したり、楽器の追加、リズムの変更を行います。
    • 画像のように、「Lyrics」欄にカスタム歌詞を入力し、「Variance」スライダーで元の曲との違いを調整します。


  3. 新しいバージョンの生成
    • 設定を完了したら、「Remix」ボタンを再度クリックして新しいバージョンの曲を生成します。

  4. リミックス結果のプレビュー
    • 生成された新しいバージョンの曲をプレビューし、気に入ったら保存します。

「Udio」のRemix(リミックス)機能により、簡単にオリジナルのリミックスバージョンを作成することができます。

「Variance」スライダーを0.5に設定してリミックスしてみた結果は?

今回、「Variance」スライダーを0.5に設定してリミックスして結果が以下の画面です。

「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Remix機能について

リミックスのアイコンが表示され「Remix v1」と「Remix v2」の2曲のバージョンが生成されました。

リミックスされた2曲を聞いてみると、元の曲と曲調は似てますが、違った曲になっていて面白いです。

リミックス①:「Beyond the Horizon remix v1」

「Beyond the Horizon remix v1」は、下記から聞くことができます。

リミックス②:「Beyond the Horizon remix v2」

「Beyond the Horizon remix v2」は、下記から聞くことができます。

リミックスされた曲は、元の曲の要素を保ちつつ、リズムや楽器、テンポが微妙に変化しているため、オリジナリティが増します。

オリジナルの曲に対する大胆なアレンジが楽しめるため、リミックス機能を使ってさらに自分だけのオリジナルソングを作り上げることができますね。

Extend(エクステンド)機能の概要と使い方

エクステンド機能を使うと、既存の曲をさらに長くすることができます。これにより、元の曲を拡張して、より完全な楽曲を作成できます。

例えば、イントロやアウトロを追加したり、曲の間にブリッジを挿入したりすることができます。

Extend(エクステンド)の使い方

  1. 「Extend」ボタンをクリック
    • 画面右上の「Extend」ボタンをクリックします。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Extendの機能について
  2. 拡張したい部分を選択
    • イントロの追加、サビの繰り返し、アウトロの追加など、どの部分を拡張するかを選択します。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Extendの機能について
  3. カスタム歌詞の入力
    • カスタム歌詞を入力します。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Extend機能について
  4. 曲の延長
    • 設定を完了したら、「Extend」ボタンを再度クリックして曲を延長します。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Extend機能について
  5. プレビューと保存
    • エクステンドされた曲をプレビューし、満足したら保存します。

「Udio」のExtend(エクステンド)機能により、元の曲をベースにして、新たなセクションを追加したり、カスタム歌詞を入力したりすることで、より豊かな楽曲を作り上げることができます。

Extend(エクステンド)機能で曲をさらに長くしてみた結果は?

今回、Extend(エクステンド)機能で曲を延長してみた結果が以下の画面です。

Extend(エクステンド)機能で曲をさらに長くしてみた結果

エクステンドのアイコンが表示され「ext v1」と「ext v2」の2曲のバージョンが生成されました。

曲の長さは、32秒から1分5秒(65秒)になりました。

エクステンドされた2曲を聞いてみると、最初の32秒までは元の曲と同じメロディが続きますが、その後にメロディが微妙に変化しているのが面白いです。それぞれのバージョンで、メロディや曲の雰囲気が少しずつ異なり、新たな魅力を感じられます。

エクステンド①:「Beyond the Horizon ext v1」

「Beyond the Horizon ext v1」は、下記から聞くことができます。

エクステンド②:「Beyond the Horizon ext v2」


「Beyond the Horizon ext v2」は、下記から聞くことができます。

このようにエクステンド機能は、元の楽曲の魅力を保ちながら、新たなセクションを追加し、カスタム歌詞を入力することで、独自のオリジナルソングを作成するための強力な機能です。

エクステンド機能を活用することで、元の楽曲に新たな展開を加え、より豊かな楽曲を作り上げることができます。自分だけのユニークな楽曲を追求するために、ぜひエクステンド機能を試してみてください。

Crop and Extend(クロップ&エクステンド)機能の概要と使い方

クロップ&エクステンド機能を使うと、曲の一部をハイライトしてその部分を基に新しい曲を作成できます。これにより、特定のセクションを強調したり、特定の部分から曲を延長することが可能です。

元の曲には影響を与えずに新しいバージョンを生成できます。

Crop and Extend(クロップ&エクステンド)の使い方

  1. 「Crop and Extend」スイッチをオンに
    • 画面上部の「Crop and Extend」スイッチをオンにします。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Crop-and-Extend機能について
  2. ハイライト部分の選択
    • 曲の一部をハイライトし、その部分を基に新しい曲を作成します。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Crop-and-Extend機能について
  3. エクステンドの設定
    • ハイライトした部分にイントロやアウトロを追加するなどの設定を行います。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Crop-and-Extend機能について
  4. カスタム歌詞の入力
    • カスタム歌詞を入力します。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Crop-and-Extend機能について
  5. 新しい曲の生成
    • 設定を完了したら、「Extend」ボタンをクリックして新しい曲を生成します。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Crop-and-Extend機能について

「Udio」のCrop and Extend(クロップ&エクステンド)機能により、ユーザーは既存の曲を多様な方法でカスタマイズし、ユニークなバージョンを作成することができます。

Crop and Extend(クロップ&エクステンド)機能で曲をアレンジしてみた結果は?

今回、Crop and Extend(クロップ&エクステンド)機能で曲をアレンジしてみた結果が以下の画面です。

エクステンドのアイコンが表示され「ext v1」と「ext v2」の2曲のバージョンが生成されました。

曲の長さは、32秒から48秒になりました。今回は開始から15秒の部分をハイライトしています。

エクステンドされた2曲を聞いてみると、最初の15秒までは元の曲と同じメロディが続きますが、その後にメロディが微妙に変化しており、それぞれのバージョンで異なる魅力があります。

クロップ&エクステンド①:「Beyond the Horizon ext v1」

「Beyond the Horizon ext v1」は、下記から聞くことができます。

クロップ&エクステンド②:「Beyond the Horizon ext v2」


「Beyond the Horizon ext v2」は、下記から聞くことができます。

クロップ&エクステンド機能を使った結果、元の曲の要素を保ちながらも、新たなメロディやリズムの変化が加わり、曲全体に新鮮な印象を与えています。特に、バージョンごとに異なるアレンジが加わることで、曲の個性がより際立ちます。

オリジナルの楽曲に対する創造的なアプローチを楽しむために、クロップ&エクステンド機能は非常に有用です。クロップ&エクステンド機能を活用することで、自分だけの独自性あるオリジナルソングを作り上げることができるでしょう。

Publish(パブリッシュ)機能の概要と使い方

パブリッシュ機能を使うと、作成した曲を公開することができます。これにより、他のユーザーと共有したり、オンラインで広く視聴してもらうことができます。

Publish(パブリッシュ)の手順:

  1. 「Publish」ボタンをクリック
    • 画面右上の「Publish」ボタンをクリックします。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Publishの機能について
  2. 公開
    • 「Publish」ボタンを押すと、曲がオンラインで公開されます。
    • 公開後、「Publish」ボタンが「Unpublish」ボタンに変わり、非公開に戻すことができます。

      「Udio」で生成した曲のカスタマイズの方法:Publishの機能について1

「Udio」のPublish(パブリッシュ)機能を使うことで、自分のオリジナルソングを広く公開することができます。これらの機能を活用して、他のユーザーと楽曲を共有してみましょう。

同様の機能を持つ音楽生成AI「Suno AI」を紹介!

以前、当ブログで紹介した音楽生成AI「Suno AI」も、「Udio」と同様の機能があり、自動作曲とAIによる歌唱機能を備えた音楽生成AIツールです。

「Suno AI」は、2024年5月24日にv3.5にアップデートされ、最大4分まで楽曲を生成可能になりました。さらに、曲の延長機能が従来の1分から2分に拡大され、最大で6分の楽曲を生成できます。

「Suno AI」も大注目の音楽生成AIなので、まだ使われてない方はぜひ試してみてください。

「Suno AI」の使い方や、ChatGPTと音楽生成AI「Suno AI」を使ってオリジナル曲を作る方法についてはこちらの記事に詳しく解説しています。

【2024/6/29追記】音楽生成AI「Udio」と「Suno」が著作権侵害で訴えられる

音楽業界とAI技術の発展が交錯する中、大手音楽レーベルがAI音楽生成サービス「Udio」と「Suno」を著作権侵害で訴える事態が発生しました。この訴訟は、AI技術がどのように音楽業界に影響を与えるかを考える上で重要なケースとなります。

ここでは、訴訟の背景、訴訟の詳細、そしてAI企業の反論と今後の展開について詳しく見ていきます。

訴訟の背景と詳細

2024年6月24日(現地時間)、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ワーナー・レコード、ユニバーサルミュージックグループを含む大手音楽レーベル3社が、全米レコード協会(RIAA)の指導の下、音楽生成AIサービス「Udio」と「Suno」を著作権侵害で訴えました。

RIAAは、これらのAIサービスが著作権で保護された録音物を無許可でコピーし、商用モデルに取り込んだと主張しています。

訴訟は「Udio」がニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所で、「Suno」がボストン連邦裁判所で提起されました。原告は、AIサービスが大量の著作権保護された録音物を無断で複製し、AIモデルに取り込んだとして、損害賠償を請求しています。

RIAAは、「これらのサービスが何で訓練されているかは明らかです。彼らは原告の著作権で保護された録音物を大量にコピーし、それらをAIモデルに取り込みました」と述べ、訴訟費用と共に著作権侵害した作品ごとに最大15万ドル(約2400万円)の損害賠償を請求しています。

「Udio」の反論と今後の展開

「Udio」の開発元であるUncharted Labsは、トレーニングデータが「ビジネス上の機密情報」であるとし、具体的なデータの詳細を公開することを拒否しています。また、「Udio」は既存の楽曲をコピーして生成しているのではなく、全く新しい音楽を生成していると主張しています。

Uncharted Labsの代表は、「我々のサービスは、特定のアーティストや楽曲に基づいたプロンプトを許可していない。私たちは新しい音楽を創造し、ユーザーに提供することを目的としている」と述べています。

今後、この訴訟の結果次第では、AI音楽生成サービス全体に影響を与える可能性があり、業界内外で注目が集まっています。

今回の訴訟は、音楽生成AIの未来に対する大きな影響を及ぼす可能性があり、音楽業界とAI企業の関係を再定義する重要な一歩となるでしょう。音楽制作に関わる全ての関係者は、この問題に注目し、今後の展開を見守る必要があります。

まとめ

ChatGPTと音楽生成AI「Udio」を使って無料で曲を作成!日本語歌詞やカスタマイズの方法も解説 まとめ

ChatGPTで生成した歌詞を「Udio」を使ってオリジナルの楽曲を作る方法は、いかがでしたでしょうか?

音楽制作に興味はあるけれど歌詞が書けない、楽器が弾けない、音楽理論がわからないという方々でも、AIの力を借りて簡単にオリジナル曲を作ることができることをお伝えしました。

ChatGPTを使って日本語の歌詞を生成し、それを「Udio」に入力して楽曲を作成やカスタマイズをするというプロセスは、非常にシンプルでありながら、プロフェッショナルなクオリティの楽曲を生み出すことが可能です。

また、「Udio」の詳細な料金プランや各プランの特徴についても触れ、自分に最適なプランを選べるような情報を提供しました。

実際に「Udio」を使ってみた感想や、生成された曲やカスタマイズした曲の評価も交えながら、ユーザーがどのようにして自分だけのオリジナル曲を作り上げるかについて具体的に説明しました。


最後に、ChatGPTと音楽生成AI「Udio」を使ってオリジナル曲を作る方法の重要なポイントをまとめます。

ChatGPTと音楽生成AI「Udio」を使ってオリジナル曲を作る方法の重要なポイント

  • 「Udio」は、誰でも簡単に高品質な音楽を作成できる音楽生成AIツール:テーマやジャンル、ムードを指定するだけで、リアルで感情豊かな音楽を生成します。
  • β版の期間中は無料で1か月最大1,200曲まで生成可能:「Udio」を使って、無料で多くの曲を試作可能です。
  • 高品質なボーカル:生成されたボーカルは非常にリアルで、感情豊かに表現されます。
  • 日本語歌詞も可能:「Udio」は日本語の歌詞にも対応し、自然な歌唱を実現します。
  • 「Udio」の料金プラン:初心者向けのFreeプラン、本格的な音楽制作向けのStandardプラン、プロフェッショナル向けのProプランがあります。Freeプランは無料で、毎日10クレジット、月に100クレジットが付与されます。Standardプランは月額10ドル(年間契約で月8ドル)で、月に1200クレジットを利用可能、Proプランは月額30ドル(年間契約で月24ドル)で、月に4800クレジットを利用できます。
  • 「Udio」のLyrics Tip:歌詞を細かくコントロールできるタグや、最良の結果を得るための文字数の目安などがあります。
  • 日本語歌詞の注意点:発音の工夫、文字数、再生位置の調整など、日本語特有の問題を解決しましょう
  • 32秒のデフォルト設定:デフォルトでは32秒の音楽クリップを生成する設定のため、長い歌詞は一部が省略される場合があります。
  • シェアとダウンロード機能:生成した曲を簡単にシェアしたりダウンロードしたりできます。
  • カスタマイズ機能:Remix、Extend、Crop and Extend、Publish機能で楽曲を自由に編集できます。

この記事を参考に、音楽制作に新たな風を吹き込み、あなたの創造力を最大限に引き出しましょう!

あなたもChatGPTと「Udio」を使って、音楽制作の魅力を存分に楽しんでください。独自のオリジナルソングを作り上げる素晴らしい体験が待っています。

これまでに紹介したChatGPT 新機能の一覧

ChatGPTは日々進化しており、新機能が頻繁に追加されています。

これらの新機能は、ユーザーの使いやすさを向上させるため、またより多様な用途でChatGPTを活用できるように設計されています。

これまでに紹介した新機能は、定期的に更新される「ChatGPT 新機能の一覧(カテゴリページ)」にて詳しく解説しています。

新機能を効果的に活用することで、ChatGPTの可能性をさらに広げることができます。

新機能のアップデート情報は、当ブログで随時お知らせしていますので、最新の情報をチェックして、ChatGPTの魅力を最大限に活用しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次